
今回ご紹介する動画には、裏庭で動けなくなっているところを発見された『ある猛禽類』が保護された時の様子が映っています。
弱っているとはいえ流石は猛禽類、保護されたながらも風格漂う姿をしています!!
目次
裏庭で保護にあたる女性
今回ご紹介する動画が撮影されたのは、アメリカ・ケンタッキー州西部に位置するお宅の裏庭。
そこには、弱って動けない『ある猛禽類」の保護にあたる女性の姿がありました。

手にグローブをはめ、猛禽類に向かって布団を投げるこの女性は、ニッキー・クリスチャンさん。
野生動物のリハビリを行うための免許を持っているそうです。

ニッキーさんは、目の前の猛禽類に怯むことなく立ち向かい・・・、ついに保護することに成功しました!!
その手際のよさから、猛禽類の扱いに慣れていることが窺えます。
保護されたのはなんと・・・!!
裏庭で弱っていた猛禽類を保護したニッキーさん。
その猛禽類というのは・・・

なんと、ハクトウワシでした!!

子犬でも抱きかかえるように、巨大なハクトウワシをひょいっと抱き上げて体の状態をチェックするニッキーさん。

その間、ハクトウワシはおとなしくじっとしています。
しかし、弱っているとはいえ流石は猛禽類。
大きな翼に長い爪、そして鋭い目つきが光るその姿は、王者のような風格が漂っています。
自宅でハクトウワシに遭遇した猫は・・・
巨大なハクトウワシを保護したニッキーさん。

早速、このハクトウワシを家に連れて帰ると治療をはじめました。
すると、ハクトウワシの背後に・・・

ニッキーさんの愛猫が、何食わぬ顔でやって来ました。
ネコや子犬といった動物を捕らえることもあるハクトウワシに自ら近寄っていく愛猫。
その姿に、ニッキーさんは「相手はワシなのよ?あなたなにしてるの?!」と驚愕しています。

そんなニッキーさんの言葉を聞き流すように、辺りをうろついていたニッキーさんの愛猫。
ようやくその場を去っていくと思いきや、その動きさえも非常にマイペースなものだったのでした。
弱って動けない状態といっても、相手はハクトウワシ。
平然と近付くだなんて、肝の据わった子ですね。
動画はこちら
野生動物のリハビリを行う免許を持つニッキーさんがハクトウワシを保護した時の様子は、こちらの動画からご覧いただけます。