「七面鳥って英語だとなんでTurkey(トルコの鳥)って言うんだろう?」
そんな疑問をきっかけに調べてみると、七面鳥はたらいまわしにされていることが判明したようです。
目次
七面鳥の呼び名の相関図
七面鳥が各国でどう呼ばれているかを調べ、投稿されたのは、Twitterユーザーのこあたんこあらの学校さん (@KoalaEnglish180) さん。
わかりやすいイラストで、呼び名の相関関係をまとめられています。
英語ではトルコの鳥と呼ばれ、トルコではインドの鳥、インドではペルーの鳥と呼ばれ、ペル-ではトルコの鳥と呼ばれているそうです。
確かに、たらいまわしにされているという表現がぴったり。色々な呼び名を持つという観点で考えると、日本での「七面鳥」という呼び名が一番言い得ていると思います。
似たような事例
相関図の投稿に対して、「さつまいもも、鹿児島(薩摩)では唐芋って言います」「スイスではスイスロールの事をジャパニーズロールと言うらしいです。似たような現象ですね」と似たような事例が挙げられていました。
また、「なんと日本語の七面鳥が総括していたとは」「七面鳥を万国共通語にすればOK」などと、日本語の柔軟性を評価する声も寄せられていました。
楽しく学べるイラスト
こあたんこあらの学校さんのツイッターでは、英語や海外文化を学べるよう、今回のようにわかりやすいイラストを日々投稿されているそうです。
イラストは親しみやすいので、英語や海外文化にアプローチしやすくなりますね!興味のある方は、ぜひフォローして最新の投稿をチェックしてみてください。
▼因みに楽しく英単語を学べる本も出版されています!