雨の日は多くの人がジメジメした暗い印象を持っているのではないでしょうか?韓国出身のデザイナーの考案した「プロジェクト・モンスーン」は、そんな暗い気分を吹き飛ばす画期的なアイディアです。
その方法は、水に反応して鮮やかな色に変化する塗料を使って道路などに絵を描くというものです。その驚きの変化をご覧ください。
対比した画像では、左側がこれまで通り地面が雨に濡れて暗い雰囲気。対する右側は、あらかじめ地面に水に濡れると発色する塗料を塗ることでカラフルな模様が浮かび上がってきます!
こちらは雨に濡れた地面からカラフルな魚たちが出現し、雨で色を奪われた街が見違えるように輝いて見えますね。これなら、雨の日でも外に出ようと考えられそうです。雨の日を明るく前向きな気分にしてくれる素晴らしい発想ですね!
日本の傘にも素敵なアイディが
実は日本でも、雨の日の気分を明るくするための画期的な傘があるのでご紹介します。
出典:imgur.com
この傘は、雨で水に濡れるとネコや花の模様が現れます!ネコ好きの私は雨の日にテンション上がっちゃう!
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こちらは、傘の柄が刀の柄(つか)になっています。外国人にプレゼントすれば、「Oh!Japanese SAMURA!!」と喜んでくれそう!
いかがでしたでしょうか。
雨は外に出るのも嫌になってしまいがちですが、こんな素敵なアイディアで逆に雨の日にしか楽しめないことができると、雨の日が待ち遠しくなってしまうかもしれませんね。
みなさんも視点を変えて、雨を楽しんでみてはいかがでしょう。新たな発見があるかもしれませんよ。
出典:project-monsoon / boredpanda.com