
バウムクーヘンを5つに切るミッションを与えられたという息子さん。
そこで息子さんがとった思いもよらぬ行動が、大きな話題になっています!
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なぜかキッチンペーパーを折り始めた
投稿されたのは、京都大学博士(農学)でありTwitterユーザーの篠原 信さん。
バウムクーヘンを5つに切るミッションを与えた時の息子さんの行動をツイートされています。
バウムクーヘンを5つに切るミッションを与えられた息子(小4)。なぜかキッチンペーパーを半分に折り、また半分に折り、さらに半分に折り。折り目を重ねて五角形を作り、その角のところで切った断片を基準にして5個に切り分けた。驚いた。どうやって思いついたの?と尋ねたら。 pic.twitter.com/a4S13e05le
— shinshinohara (@ShinShinohara) December 3, 2022



なぜキッチンペーパーを折り始めたのかが謎でしたが・・・これはすごい発想ですね!確かにこの切り方だと5等分にうまく切り分けられそうです。
しかし、篠原さんの言われている通り、どうやって思いついたのか?が気になります。
アニメからヒントを得た
篠原さんが息子さんに質問すると、驚きの回答が・・・。
朝のアニメ番組「はなかっぱ」に登場するツネナリが、紙を半分に折り続けたら同じ幅に折れるのをやっていたのだという。それを応用すれば何角形でも作れることに気が付き、ケーキとかを切ることがあればいつかやってみたいと思っていた、と。
アニメから着想、応用考えるとは。驚き。— shinshinohara (@ShinShinohara) December 3, 2022
「はなかっぱ」のワンシーンを記憶していて、「いつかやってみたい」と思っていたとのこと。
その手法を頭の中にインプットしていて、いざという時にしっかりとアウトプットできるのもすごいですね!
吸収力、応用力が素晴らしい
息子さんがとった行動に対しては、「紙を折り続けると2のn乗になるのは当然だけど、重ねて引き算すると何角形にでもなるのは発想の勝利」「お見事!好奇心旺盛なお子さんですね。バームクーヘンは、その真ん中に折った紙を入れられるから、試すのに最も適したケーキだというようにスイッチが入ったのでしょうね」「息子さんの吸収力、応用力が素晴らしい」など、称賛の声が多数。
また、「わが家も5つに分ける機会が多いのですが、いつも適当にごまかしていました。今、実際に紙を折ってみたのですができました!!! 息子さん素晴らしいです」と実際に試した方の声なども寄せられていました。
発想力といい、応用力といい、将来有望な息子さんの今後の成長が楽しみですね!