飛行機の客室乗務員さんは高いホスピタリティが求められる仕事の1つですが、今回ご紹介するデルタ航空の客室乗務員さんはその中でも別格かもしれません。
世界中が賞賛した、客室乗務員さんの神対応をご紹介します。
目次
飛行機が怖い!
今回ご紹介するのはMolly Simonson LeeさんがSNSに投稿し、全世界から賛同を集めたエピソードと写真です。
Molly Simonson Leeさんがダグラス国際空港からニューヨークのJFK国際空港への旅をデルタ航空に乗って楽しんでいた時のこと。
近くの席の女性がどうやら飛行機に恐怖を感じて、緊張感や体調の異変を感じていたようです。
実際に飛行機恐怖症の人は少なくなく、世界中で同じ症状に苦しんでいる方は多数いるよう。
しかし急な仕事や用事、更には長い移動距離となるとどうしても飛行機を利用しなければならないタイミングは発生してしまうもの。
この女性が飛行機恐怖症だったのか、あるいは何らかの原因で今回のフライトで恐怖心が生まれてしまったのかは分かりませんが、Molly Simonson Leeさんによると女性はかなり苦しんでいたようです。
客室乗務員さんの神対応
そんな状況に気が付いたのはデルタ航空の客室乗務員としてこの便で職務に当たっていたフロイド・ディーン・シャノンさん。
彼は恐怖に怯える女性を見つけると、出発前に女性に一体どのような手順で飛行機が離陸するのか・鳴っている音はどこからなのかなど事細かに説明して女性が安心して空の旅を送れるように努めました。
実際の投稿はこちら
そして離陸後、恐怖心が継続する女性の席に向かうとしっかりと手を握って再び飛行機の状況を説明し女性がリラックスできるように最善の方法を尽くしたのだと言います。
この投稿を見て全世界の人々が客室乗務員さんの神対応に感銘。
SNSではフロイド・ディーン・シャノンさんを賞賛する声で溢れ返りました!
思いやりが世界を平和にする
今回はデルタ航空機内で起きたが客室乗務員さんの神対応をご紹介しました。
こういった思いやりが世界を平和にするということは間違いないはずです。