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2015年11月18日に元オールブラックスにスター選手ジョナ・ロム―氏が心臓発作の為急死されました。彼はニュージーランド・世界のラグビー界に大きな影響を及ぼしました。その功績を讃え、オークランドのイーデン・パーク国立競技場にて、元チームメイトやラグビー関係、ファン等が集まり、追悼の”ハカ”が行われました。
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「暴走機関車」ジョナ・ロム―
ジョナ・ロム―氏は現役時代、「暴走機関車」と称され、ラグビーワールドカップでは、最多トライ記録を持っています。その身体能力は驚異的で、196㎝・119㎏という巨体で100mを10秒5で走るという恐ろしいスピード!この巨体でこのスピードは正に「暴走機関車」ですよね!
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トンガ人の両親の間に生まれ、ニュージーランド代表のオールブラックスで活躍した彼は、同じトンガの血を引く現在ラグビー日本代表の"アマナキ・レレィ・マフィ"選手の憧れの人でもありました。
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ラグビー界では世界一有名と言っても過言ではないスーパースターでした。
追悼の”ハカ”
オークランドのイーデン・パーク国立競技場に棺で入場、沢山の人に見送られました。
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追悼の”ハカ”は力強く、そして哀しみに溢れていました。
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40歳の急死はあまりにも早すぎました。
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彼の幼い息子は、きっと偉大な父を誇りに思い、立派に育つことでしょう。
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