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段ボールでつくられた、ランボルギーニならぬ「ダンボルギーニ」のクオリティが凄すぎると話題になっているのでご紹介します！
『ダンボルギーニ』完成しております。 pic.twitter.com/dwuAEfPJDa
— 今野英樹 (@konpo75) 2015, 12月 1
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愛車？ダンボルギーニのリアビュー。
リアウイングも現在開発中…もちろんあの素材で。 pic.twitter.com/iwVJ8LDYia
— 今野英樹 (@konpo75) 2015, 12月 6
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まさにランボルギーニそのもの！？驚愕のクオリティです。段ボールでここまでできてしまうのですね！
この実物大の段ボール製の模型を製作したのは、宮城県石巻市の段ボール加工会社である「今野梱包」（強化段ボールの加工を強みとしているそうです）。ランボルギーニの写真から図面を起こし、500個ものパーツを組み合わせているとのこと。製作期間は半年間。6人がかりで完成させたようです。
ちなみに、社長の今野英樹さんは、ダンボルギー二の製作過程で息子さんに画像を送っていたようです。以下は、それに関する息子さんのツイート。
またも父親から無言で送られてきた画像。ついに段ボールで作られたランボルギーニが完成したそうだ、ロゴにもこだわりつつも遊び心を忘れない発想、驚きと笑いが同時にやってくる作品だ… #ランボルギーニ pic.twitter.com/PeFc5sIAXh
— だいき (@2181213) 2015, 11月 7
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エンブレムはランボルギーニの猛牛ではなく、草を食べる乳牛。随所にこだわりが見えます。
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若者に仕事や地域の魅力を伝えたい
今野梱包のある石巻市桃生町は、若者の人口流出が続いているといいます。今野社長は、ダンボルギーニを製作した意図として、こう語っています。
“クリエイティブでかっこいい仕事をしている大人が地元にもいるんだ”ということを、言葉ではなく形で表現したかった。
そうすることで、若者に地域や仕事の魅力をアピールすることが目的だったようです。以下は今野社長のツイート。
@en_lightenment アイデアを出し合い、技術を磨き…ウチの優秀なスタッフのお蔭です！。そして地元桃生および石巻からの発信というところが重要だと思っております。
— 今野英樹 (@konpo75) 2015, 12月 5
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（この件に対して寄せられていた声）
@konpo75 初めまして！
これは凄すぎます！
ランボ本社も興味持ちそうなクオリティーですね！
— しまっち (@shimattikun) 2015, 12月 5
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@konpo75 ダンボールで出来てるなんてスゴいクオリティだな
— man (@KanojoMan) 2015, 12月 6
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@Tikakukabinn 女川町の新しい商店街のテナントに12月23日より展示予定です。
— 今野英樹 (@konpo75) 2015, 12月 7
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上記の今野社長のツイートにも記載されていますが、12月23日から女川町の新しい商店街のテナントで展示されるようです。大勢の人たちがダンボルギーニ目当てに集まりそうですね！ダンボルギーニが、地域活性の起爆剤になることを願っています！
