「すみだ水族館」でマゼランペンギンの赤ちゃん『ずんだ』が誕生!!名前の由来は皆が”はずんだ気持ち”になったこと

東京スカイツリーにある「すみだ水族館」で、マゼランペンギンの赤ちゃん『ずんだ』が誕生!

これで今年は、合計4 羽の赤ちゃんが仲間入りすることになったそうです。

開業から11 年連続で誕生!

すみだ水族館にて、5月3日(水)にマゼランペンギンの赤ちゃん『ずんだ』が誕生。

3月には「ぽんず」、4月には「こうめ」と「あめ」が誕生しており、「ずんだ」を入れて今年で4羽目になるとのこと。また、赤ちゃんの誕生は、2012 年5月の開業から11年連続だといいます。

ペンギンは結構な大きさがありますが、赤ちゃんはこんなに小さくて可愛らしいのですね!

「ずんだ」の誕生に対しては、「お兄ちゃんお姉ちゃんみたいにたくさん食べて大きくなってね」「おめでとうございます!元気にスクスク育ってね」「小ちゃくて可愛い~」といった声など、多くの反響が寄せられていました。

出典:すみだ水族館ご提供

手のひらにちょこんと乗っかるサイズで、つぶらな瞳といい、ずっと見ていたくなる可愛らしさです。

こちらが、先に生まれていた「(上から順に)ぽんず・こうめ・あめ」です。

出典:すみだ水族館ご提供
出典:すみだ水族館ご提供
出典:すみだ水族館ご提供

生後約1ヶ月が経つと、かなり大きくなることがわかりますね!

「は“ずんだ”気持ち」が名前の由来

今年4羽目の誕生となった赤ちゃんは、3月24日(金)に「バナナ(メス)」が産卵、産卵から38日目の5月1日(月)に嘴打ち(はしうち)が確認され、5月3日(水)に無事に孵化。赤ちゃんが生まれた際、飼育スタッフ一同が「は“ずんだ”気持ち」になったことから、「ずんだ」と名付けたそうです。

ちなみに、2020 年に生まれた姉の「きなこ」と同様、「大豆」が原料の食材であることにもつながりがあるとのこと。

未成熟な大豆からできた「ずんだ」と、実った大豆からできた「きなこ」という大豆の成長にかけて、「きなこ」のように、元気にすくすく育ってほしいという願いが込められているそうです。

プールデビューを目指す

今年生まれた4羽の赤ちゃんは、5月末~7月末にかけ、大人のペンギンが過ごすプールでのデビューを目指しているそうです。

ふわふわの綿羽に包まれた赤ちゃんたちが日々成長していく様子は、すみだ水族館の公式Twitterをはじめ、館内の掲示物でも適宜発信していくそうなので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

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