※2020年11月の投稿です。
世の中には一瞬目を疑ってしまうような光景がありますが、これだけ驚愕の光景を目にする機会はそうそうないと思います。
その光景とは、クジラの彫刻にトンデモナイものが激突していたというもの。一体何が起きていたというのでしょうか!?
目次
クジラの彫刻の尻尾に突っ込んでいたものとは?
その出来事は発生したのは、オランダのロッテルダム近郊。なんと、地下鉄の車両が脱線事故を起こしてしまい、停車するはずの駅をこえ、その先にあるクジラの彫刻に突っ込んでいたのです!
ちょうどクジラの彫刻の尻美に車両が乗っかる形で落下を防いでいますが、見るだけでも背筋が凍る恐ろしい光景ですよね・・・。
クジラの尾に救われる
こちらの画像を見ると、かなり高い位置にあることがわかりますよね。高さは10メートル程度あるとのことで、落ちたらひとたまりもないですよね。まさにクジラの彫刻に助けられた・・・といったところでしょうか。
こちらの彫刻の正式名称は「クジラの尾」なのだそうですが、地元ではこの事故から「クジラの尾に救われる」という名称に改名されたんだそうです。この光景を見ると正にピッタリの名前ですね。
乗客は乗っていなかったけれども・・・
この電車の乗客が気になるところですが、事故当時この車両には乗客は乗っていなかったとのこと。ただ、当然運転手だけは乗っており、その運転手はクジラの尾に助けられた後、自力で車両から脱出し一命をとりとめたとのこと。
運転手も気が気ではなかったと思います。一瞬命を落とすことを覚悟されたかもしれませんね。現場の状況を見ると、よく助かったなと思いますし、とにかく無事でよかったです。
それにしても、このクジラの尾の彫刻は、このような事故が起こる事が想定されて設置されたかのような絶妙な彫刻でしたね!もしかすると作者はこのような事態を想定していたのかも知れませんね!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄