
砂浜にいた小さなカニ。
この子の周りには、大量の小さな小さな砂団子がありました!
どうやら、全部このカニが作ったみたいなのですが・・・。
砂浜にいた小さなカニ
砂浜に姿を現したのは、指の先ほどしかなさそうな小さなカニ。

よく見ると、このカニは両方のハサミを使って何かをしているところのようです。

コチョコチョと動いているかと思えば、その手元から小さな砂団子がポロっと飛び出しました!
どうやら、小さな砂団子を作っているところみたいです。
ものすごい数の砂団子!!
小さな小さな砂団子を、鮮やかな手さばきで作っているカニ。

よく見ると、この子の周りには小さな砂団子がびっしりと敷き詰めるように並べられています。
周りに他のカニの姿が見えないということは、これらの砂団子は全部このカニが作ったということなのでしょう。
まるで、砂団子を作る職人のようです。

なんでも、一部のカニは砂の中の有機物を接種するため、砂を口に運び有機物だけ漉しているのだとか。
無数の砂団子も、このカニの食事の痕跡なのかもしれません。
動画はこちら
砂浜にいた小さなカニとその周りにある砂団子。
その不思議な光景は、こちらの動画からご覧いただけます。