あなたはどっち?携帯電話はキャリアと格安スマホのどちらを使っている?【2023年アンケート調査】

もはや生活必需品と言って過言ではない携帯電話。
近年では、docomo・au・Softbankの「キャリア」とそのほか「格安スマホ」どちらを使うかという選択肢も増えています。

ここでは、株式会社トイントが運営するWebメディア「トインク(TOINK)」で実施した、携帯電話は「キャリア」と「格安スマホ」のどちらを使っているかのアンケート調査結果を見ていきましょう。

キャリア利用者と格安スマホ利用者の割合

 

今回見ていくアンケート調査は、Webメディア「トインク(TOINK)」が行った 携帯電話はキャリアと格安スマホのどっちを使ってる?【年収別・性別・年代別】アンケート調査して統計を出してみた結果
まずは、「キャリア」と「格安スマホ」のそれぞれの利用者の割合について、『全体』『男女別』『年齢別』といった要素から見ていきましょう。

全体での利用者の割合

リリース:株式会社トイント

 

「キャリアと格安スマホでは、どちらを使っている方が多いのか」の答えは、まだまだキャリアを使っている方の方が多いという結果になりました。
しかし、その割合は6:4と大きく比率が異なるというわけではありません。

男女別における利用者の割合

リリース:株式会社トイント

 

男女別で、キャリア・格安スマホの利用者比率を見ていきましょう。
男性・女性ともにキャリアを持っている方が6割、格安スマホを持っている方が4割という似た結果となりました。

年齢別での利用者の割合

年代別でのキャリア・格安スマホの利用者比率を見ていきましょう。

リリース:株式会社トイント

 

リリース:株式会社トイント

 

年代が若いほどキャリアをもつこだわりは少なく、価格を重視するのではないかという予想をしましたが、そういうわけではないようです。
18~19歳は集計人数が8人と少ない数字ではありますが、キャリア比率は100%です。
20代でも、60%以上ががキャリアを使用しているという結果が出ています。。

20代までの学生だと親が契約者だった時の名残から、親の影響が強いのではないかという事が考察できます。

30代になってようやく格安スマホの割合が45.7%まで上がります。
この世代は、携帯料金の占める割合を抑えたくなる、何か方法はないかと模索しなければいけない年代なのかもしれません。

しかし、40-60代になると、またキャリアの使用比率があがり、70代だと格安スマホの利用比率は0%となっています。
年代が上がると、今度は格安スマホに対する漠然とした不安や、キャリアやプランを変更することに対する手間などから使用比率が下がっているのではという推察ができます。

「キャリア」と「格安スマホ」それぞれを利用している理由

 

「キャリア」と「格安スマホ」、それぞれどのような理由から選ばれているのか。
そのアンケート結果を見ていきましょう。

キャリアを利用している理由

キャリアを使っている734人の方に理由を答えていただいた結果の取りまとめを見ていきましょう。

リリース:株式会社トイント

 

リリース:株式会社トイント

 

集計結果をまとめると、特に「キャリアにこだわっている」内容の回答は、少なかったようです。

・昔から使っていた
・学生時代からずっと変えていない
・最初に契約したところだから
・初めて使ったのがキャリアだったから

使い慣れていて、変える理由もないというものでした。

格安スマホそれぞれを利用している理由

逆に、格安スマホを選んでいる理由は半なのでしょうか。

リリース:株式会社トイント

 

その回答内容はわかりやすく、回答は同じような傾向にありました。

・金額が安い
・通信費を節約したいから
・固定費を下げたかったから などでした。

やはり、金銭面(経済面)が理由となるようです。

調査概要

 調査目的 :携帯会社はキャリアか格安スマホ、どちらが多いのか調べるため
 調査対象 :18歳以上男女
調査対象人数:男女1242人(男女比3:7)
 調査方法 :インターネット
調査実施期間:2023年11月17日~2023年11月30日

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