※こちらの記事は、2019年10月18日に公開したものを再編集した記事となります。
靴やサンダルを長い間下駄箱などに入れっぱなしにしておくと、底がボロボロになっていたり、剥がれていたりすることがありますよね?
今回Twitterで話題になった、久しぶりに見た大昔のサンダルがとんでもない状態になっていたというものです。
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一体どういうこと?!
投稿されたのは、Twitterユーザーの岸田ましか(@mashika_k)さんです。
確かに、ポリウレタンは加水分解という経年劣化を起こしますが、ここまでの状態は予想できませんよね!?
岸田さんもツイートされていますが、まるで溶岩のようですし、体積が凄すぎてサンダルが隅に追いやられています。
岸田さんは、靴やサンダルの寿命をのばすためにも、とにかく履いた方が良いことを推奨しています。
ちなみに、このサンダルは約20年物とのこと。確かに長い年数ですが、経年劣化でここまでなるとは驚きですよね。
加水分解を遠ざけるために
加水分解を起こしてしまうのは仕方ない部分ではありますが、保管環境を整えたり、靴をなるべく万遍なく履くなど、遠ざけることはできます。
湿気を避けて風通しの良い場所に保管したり、乾燥剤を置いたり、靴箱に入れる場合には定期的に風を通したりすることで予防になります。
また、岸田さんも言っていますが、保管し続けるよりは履く回数を増やすことが一番ですね。
皆さんも、長年履いていない靴やサンダルの底をチェックしてみてはいかがでしょうか!?