
※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
本記事は、なぜか嫌味ばかり?…驚愕の女友達を描いた、実話ベースの体験談です。
投稿者は、都内在住の30代女性・Hさん。
今回は、読者の皆さんにもぜひ聞いてほしい“信じられない彼女の本性”をご紹介します。
テーマは、ひそかに下げるばかりする女友達の話。
今回は「いるいる!」と共感してもらえるであろう、“マウント女友達”とのスカッと体験をお話します。
あからさまな嫌味や自慢で、人をジワジワ不快にさせる“マウント女”──
でも、私はある小さな作戦で、彼女に“静かな反撃”を成功させました。
★1話完結で描かれる、女性たちのプライドをめぐる衝撃の物語です★
目次
初めはただの仲良しママ友だった
私とA子は、子ども同士が同じ保育園に通っていたことがきっかけで知り合いました。
最初は話も合って、ランチしたりLINEしたり、普通のママ友付き合いでした。
でも、ある時からちょっとした違和感が…。
「うちの子って早生まれだけど賢いの♡」から始まった
A子の発言は、いつも“マイルドな自慢”からスタートします。
「うちの子ってさ〜、○○くん(私の子)より月齢下なのに、もうひらがな全部読めちゃって〜♡」
「パパが“年収高すぎて控除効かない”とか言っててウケるんだけどw」
悪気はなさそうなんですが、こちらをちょっと下げることで自分を上げるタイプ。
しかも、まわりくどくて否定しにくい。
だんだん私は、A子と会うたびにモヤモヤを感じるようになりました。
「おうち狭めだけどオシャレね♡」

ある日、我が家にA子が遊びに来たときのこと。
「うわ〜かわいいおうち〜♡」と褒めたかと思えば、
「え、これ○○IKEAのだよね?うちも使ってたけど、すぐ壊れちゃって〜」
「おうちちょっと狭めだけど、家具のセンスでカバーできるってすごいよ〜♡」
……それ、褒めてます?
これを機に、私はA子を“距離を置く対象”として見るようになりました。
直接言えないから、“静かに反撃”を選びました

でも、ただ離れるだけじゃスッキリしない。
どうしても、このモヤモヤにケリをつけたかった私は、“小さな反撃”をすることに。
ポイントは、「嫌味返しではなく、あくまで“冷静に事実だけを伝える”」こと。
小さな作戦、始動。

次にA子とランチした時のこと。
A子「○○さん、最近ちょっと疲れてる?お肌がなんか…ね?」
私「そうなの。今ちょうど新築の準備で忙しくて、土地の手続きとか毎日バタバタで…」
A子「え、新築!?」
私「うん、夫の会社の業績が良くてボーナスがかなり出たから。それでやっと実現できそうで」
そう、“自分から言わない限り絶対にわからない情報”を、あえてサラッと伝える。
その場でA子の表情がピタッと止まりました。
明らかに、マウント返しができないネタに戸惑っているのが伝わってきて…正直、内心ガッツポーズ。
それからA子は変わった
その日を境に、A子は私に対して“張り合ってくる”ことをやめました。
逆に、やたらと気を遣ってくるようになり、やたらと「○○ちゃんって頭良いよね〜」などと褒めてくる始末。
つまり、私の「小さな反撃」は完全に効いたということです。
スカッとしたければ、“静かに効く”のが一番
大人の付き合いでは、真正面から戦うのが正解とは限りません。
特にママ友のような“適度な距離感”が求められる関係では、
ちょっとした一言の選び方ひとつで、立場がガラリと変わることがあります。
まとめ:マウント女には、静かに事実で刺す
★ 遠回しの自慢や嫌味にモヤモヤしたら、それは“マウント”
★ 直接反論せず、“事実”でサラッと返すのがコツ
★ 相手のペースを崩すことで、自然と距離を置ける
ストレスの原因が人間関係にあるなら、それは“対処のしどころ”かもしれません。
この小さな反撃が、あなたの心を少しでも軽くするヒントになりますように。