「今すぐ削除して!」義姉が送ってきた“謎のLINE画像”の中身とは?

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、「今すぐ削除して!」というパニック調のLINEをきっかけに始まった、ある主婦の“戦慄体験”を描いた実録です。
メッセージの送り主は、なんと義姉──つまり夫の姉。

投稿者は、神奈川県在住の30代女性・Mさん。
突然送られてきた“謎の画像”と、その後に続いた必死の削除依頼。
一体、何を見られたくなかったのか?
画像に映っていたのは──Mさんの家。そして“信じられない義姉の姿”でした。

テーマは、「誤爆LINEが暴いた義姉の裏の顔と、嫁の冷静な反撃」。

★1話完結で描かれる、ゾッとする出来事と、最後に待つスカッとする結末をぜひご覧ください★

「この画像、私に送るつもりじゃなかったよね?」

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ある日の午後、買い物から帰ってきた私のスマホに、一通のLINEが届きました。
送り主は、夫の姉──つまり義姉です。

普段から少し距離のある関係ではありましたが、急に送られてきたのは、画像つきのメッセージ。
そしてそのあと、立て続けに届いたのは……

「今すぐ削除して!ほんとお願い!!!」

明らかに動揺している様子。
不思議に思いながら画像を開くと、そこに写っていたのは──信じがたい“ある光景”でした。

写っていたのは私の家、そして義姉の“ありえない行動”

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画像には、私のリビング。そしてその中心で、私のカバンを漁る義姉の姿が、バッチリ写っていたのです。

……え? これ、どういうこと?

一気に心拍数が跳ね上がる中、再び義姉からのLINE。

「ネタで友達に送ろうとしただけ!本当にごめん、悪気はなかったの!」

“ネタ”?私のプライベート空間を無断で撮って、カバンを物色して、それがネタ……?

まったく意味がわかりませんでした。

義姉の言い訳、そして浮かび上がる“合鍵”の存在
なぜ、私が不在のときに家に入れたのか?
問い詰めると、義姉はポロリと答えました。

「前に借りた合鍵、まだ持ってて…使っただけ…」

──それ、勝手に使うのは“泥棒”と同じです。

夫に事情を話すと、さすがに表情が曇り、義母にも相談。
事態を重く見た義母は、すぐに家族会議を開くことになりました。

義母からの“制裁”、そして私が取った最後の対応

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家族会議で義姉は、「出来心だった」と繰り返し謝罪。
しかし、義母は顔色ひとつ変えず、こう告げたのです。

「信頼を裏切る行動には、それなりの責任を取ってもらう必要があるわね」

その場で合鍵は回収、義姉には「今後一切、無断で家に入らない」という念書まで書かせることに。
夫も同席のうえで、実家からの出入り制限が言い渡されました。

私は静かにすべてを見届けたあと、義姉のLINEをブロック。
もう、関わるつもりはありません。

まとめ:“家族だから”は、なんでも許される理由にはならない

★ 合鍵を預けたままにするのは、危険な甘さ
★ 「ネタで送った」は、言い逃れにもならない
★ 境界線を越えてきた家族には、“毅然と線引き”が必要

身内の中で起きた出来事こそ、心の傷は深くなるもの。
でも、見逃さずに“けじめ”をつけることで、自分の生活を守ることができます。

この記事が、同じような悩みを抱える誰かの背中を押すきっかけになりますように。

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