※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
本記事は30代の女性「美咲さん（仮名）」から寄せられたエピソードです。
出産を終えた産院でのご主人のまさかの行動が美咲さんを驚かせたのだそう。
目次
無事に出産を終えた美咲さん
美咲さんは第一子の分娩を終えた間もない日のことです。身体はまだ少し疲れているものの、心地よい安心感が広がっていました。
その時、ご主人である「健太さん（仮名）」が病室に。
無事に生まれてきた我が子を見ながら、会話をしていた時のことです。
病室に運ばれてきたのは、産婦人科で用意された産後の「ご褒美メニュー」。ヘルシーで栄養満点、どこか優雅な雰囲気の漂う食事内容です。美咲さんは「あとで食べよう」と思いすぐに手は付けませんでした。
ご褒美メニューにウットリ
病室に運ばれてきた食事を横に、健太さんとの会話を楽しんでいた美咲さん。
そろそろ食べようかなと思っていたところ・・・
「お腹空いたなぁ、美味しそう～！いただきます！」と意気揚々と食事をはじめたのは、健太さん。
「えっ、なにしてるの！？？これ、私の食事だよ？出産後のために用意されてるんだよ！」
「あ、これ美味しそうだったから・・・つい・・・」と言い訳。
びっくりする美咲さん
健太さんはその時、急に気づいたように目を見開き、「ごめん！！本当にごめん！すぐに別のを頼むから！」と慌てて謝ってくれたそう。
その後、健太さんは病院の売店で別の食事を調達してきて、二人で一緒に食べることに。ちょっとしたトラブルだったけれど、結果的にはふたりの心の距離が少し縮まったように感じられた出来事でした。
後日、助産師さんにこのエピソードを話したところ「そういう人多いのよ～」とのこと。
健太さんだけがそうではないと知って少し安心したのでした。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。