「吃逆」という漢字、あなたは読むことができますか?見慣れない漢字ですが、とっても身近な生理現象のことだったんです。きっと経験したことがあるハズですよ!一体何のことなのでしょう。
目次
基本の読み方
まずはそれぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。「吃」の読み方がポイントになりそうですね。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
吃・・・キツ、く(う)、す(う)、ども(る)
逆・・・ギャク、ゲキ、さか、さか(らう)、あらかじ(め)、むか(える)
何かが逆さまになっていることでしょうか・・・!?読み方を見てもよくわかりませんね。
正しい読み方は・・・
正しい読み方は「しゃっくり」でした!「噦り」や「呃逆」とも表記されます。「ヒック」という音が一定間隔で繰り返される現象のことで、一度始まるとなかなか止まらず厄介ですよね。
しゃっくりは明確な原因がなくとも、様々な刺激が脳に伝わり横隔膜や声帯を動かすことで起こる現象です。鼻水、たばこ、炭酸や熱い食べ物などきっかけは様々。しゃっくりを止める方法があるのかも気になるところですよね。詳しくはこちらにも掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。