え、それ下着じゃないの!?ユニクロのブラトップ誤解されがち問題

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※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談をもとに作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

「そのまま着てきたの?」

投稿者のSさん(20代・会社員)は、休日に友人とカフェに出かけたときのこと。

お気に入りのユニクロのブラトップを着て、軽やかにデニムと合わせていました。

シンプルで楽ちん、しかもインナーとしてもトップスとしても使える便利アイテム。
「今日はカジュアルだから、これで十分!」と自信満々で出かけたのですが…。

「え…それ、下着じゃないの!?」

友人の一言が、思わぬ方向に。

ブラトップの万能さと誤解のはざまで

ユニクロのブラトップは、カップ付きで一枚でも着られる便利アイテム。

しかしデザインによっては、下着とトップスの境界があいまいになることも。

Sさんが着ていたのは、シンプルな黒のキャミソールタイプ。

本人は「夏らしくて涼しいし、ジャケットを羽織れば問題ない」と思っていました。

けれど、カフェでジャケットを脱いだ瞬間、周囲の視線が気になり始めたそうです。

たしかに、下着っぽいかもしれない…

有名女優さんやインフルエンサーの着こなし姿を参考にしたSさん。

気づいてからは、会話どころではなく落ち着かない時間になってしまったそうです。

職場や公共の場では微妙な空気になることが判明しました。

さらに別の日、Sさんはブラトップに薄手のカーディガンを羽織って出勤。

オフィスの冷房で思わずカーディガンを脱いだところ、先輩から「ちょっとカジュアルすぎない?」と注意されてしまいました。

「インナーのまま来ちゃったの?」と言われ、顔から火が出そうに…。

ブラトップは便利な一方で、TPOを間違えるとマナー違反に見えてしまうリスクがあることを実感したそうです。

それ以来、私が気をつけていること

この経験から、Sさんは次の3つを意識するようになったそうです。

● 羽織り前提でコーデを組む

ブラトップ一枚では“下着感”が出やすいので、必ずジャケットやシャツをセットで着こなす。

● デザインで差をつける

同じブラトップでも、リブ素材やスクエアネック、カラーものは「服感」が強まりやすい。

● シーンを選んで着る

カジュアルなお出かけやリモートワークでは大活躍の一方で、オフィスや改まった場では避けるのが無難なことを学んだといいます。

「あるある!」共感の声も多数

後日この話を友人に打ち明けると、「私もやったことある!」と共感の嵐。

◆ スーパーに行っただけなのに、店員さんの目が気になった
◆ 家では快適だからそのままコンビニ行ったら、ちょっと視線を感じた
◆ 夏フェスでブラトップ一枚→写真見返したら完全に下着だった

こんな感じで、あるある失敗談が次々と出てきたそうです。

話してみると、みんな同じことを経験したことがあるんだと思ったら、気持ちが少し軽くなりました。

まとめ|万能アイテムだからこそTPOを大事に!

★ ユニクロのブラトップは便利だけど、一枚だと下着感が強まることも
★ 羽織りやデザインで工夫すればおしゃれトップスに変身!
★ 着るシーンを選んでこそ、快適さと安心感を両立できる

Sさんいわく、
「楽ちんだからこそ、つい油断しちゃう。でも、ちょっとの工夫で全然違うんですよね」とのこと。

ユニクロのブラトップは、ラクさと誤解が紙一重。

TPOを意識して取り入れれば、もっと安心して楽しめるアイテムになりそうです。

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