※本記事はFUNDO編集部に寄せられた体験談をもとに作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
「次こそ男の子よね?うちは男子の家系だから」
笑いながら言う義母の声が、今でも耳にこびりついています。
私は現在、第二子を妊娠中。
喜びをかみしめる間もなく、義母からあのひと言が飛んできたのです。
夫とは「どちらでも元気に生まれてくれればいいよね」と話していたものの…義母は違いました。
目次
「梅干しはダメよ、女の子になるから!」
妊娠が分かった瞬間から、義母のジンクス押しつけは始まりました。
「男の子がほしいなら、肉を食べて。魚ばかり食べると女の子になるのよ」
「梅干し?ダメダメ!酸っぱいもの食べると女の子になるって昔から言われてるの」
…あまりの堂々とした言い切りに、思わず心の中でツッコミました。
…それ、どこ情報?
さすがに迷信だと思ってスルーしていたけれど、あまりにもしつこくLINEや電話で送ってくるので、メンタルが削られていきました。
「もう名前も考えてあるのよ、◯◯(男の子名)ってどう?」
まだ性別も分かっていない段階で、義母は一方的に男の子前提で話を進め始めました。
義実家での食事会では、親戚の前で、
「やっぱり跡取りができると安心よね〜。◯◯(夫の名前)も長男だし!」
「名前は◯◯!もう決めちゃったの♡」
——私、まだ女の子の名前しか考えてなかったんだけど…。
夫も気まずそうな顔をしていたものの、はっきりと止めてくれることはなく、私ひとりがモヤモヤする展開に。
エコーで女の子と判明。その瞬間、義母の態度が一変…
妊婦健診で、赤ちゃんが女の子だと分かりました。
私と夫は「どちらでもかわいいね」と笑い合ったものの、その報告を受けた義母の反応は…
「…あら?そうなの?」
「ま、いまの医療は100%じゃないから。生まれてみなきゃわからないわよ」
え?受け入れない気?
それ以降、義母からのLINEや連絡は激減。
孫のエコー写真にも反応しなくなり、「赤ちゃん楽しみだね」なんて言葉も一切なくなりました。
義母のショック発言にブチギレ!
そしてある日、夫の前で義母が何気なく放った一言。
その言葉が、私の中で決定的なスイッチになりました。
「やっぱりね、嫁の行動が影響したんだと思うの。梅干しとか魚とか、あれだけ注意したのにね…」
……え?
女の子だったのは、私のせいって言いたいの?
その瞬間、私の中で何かがプツンと切れました。
私の反撃「だったら距離を置かせてもらいます」
「すみません、私にはジンクスよりも、医学のほうが信じられるんです」
「あと、どちらでも愛せるのが親じゃないんですか?」
静かに、でもハッキリと義母に言いました。
その後は、義母とは適度な距離感を保つように。
産前産後のサポートもすべて断り、里帰り出産を選びました。
まとめ:ジンクスよりも、ママの気持ちが一番大事!
★ 「男の子じゃなきゃダメ」なんて考え方は、時代錯誤もいいところ!
★ 迷信やジンクスを押し付けるのは、ただの支配欲かも
★ 一番大事なのは、赤ちゃんを心から迎える気持ち
義母が何を信じようと自由だけど、それを他人に押しつけるのは違う。
私が守りたいのは、赤ちゃんと、自分自身の心です。
「産み分け失敗」なんて言葉が、笑い話になる日まで…私は、私のペースでママになります。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。