「あぁ、忘れてた」で済む問題ではございません!私の努力を無駄にする夫。

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

30代の恵さん(仮名)から寄せられたエピソードです。
恵さんは、2歳の息子を保育園に通わせながら、フルタイムで働くワーママ。朝は1分たりとも気が抜けません。

保育園準備のルーティン


毎晩、翌朝の登園準備を完璧に整えるのが恵さんのルーティン。
連絡帳を書き、着替えを3セット入れ、おむつに名前を書き、お昼ごはん用のエプロンをアイロンがけ。

そしてこの日は特別・・・保育園の「お弁当の日」
前夜からおかずを仕込み、朝も早起きして、息子の大好きなおにぎりを丁寧に作りました。

「今日はお弁当だからね!出発前に、かばんにお弁当を入れてね!」
出勤前に、夫に保育園の送りをお願いして家を出発。

保育園からの着信


ところが・・・昼休みにスマホを見ると、保育園からの着信履歴が。

胸がざわつきながら折り返すと、先生の声。
「〇〇くんのお弁当が、入ってなかったみたいで・・・」

・・・え

一瞬、頭が真っ白に。まさか、かばんに入れ忘れた!?

すぐに夫に電話すると、
「あぁ、忘れてた!」と悪びれもなく一言。

その瞬間、心の中で何かが崩れ落ちました。

「あぁ、忘れてたで済むと思ってる?
私は、昨夜遅くまで作って、朝も早起きして・・・!」

結局、夫が慌てて保育園に届けたものの、息子は少ししょんぼりした様子だったそう。
(先生の優しいフォローに救われました)

帰宅後の様子


夜、帰宅した夫は「でも間に合って良かったね」と笑顔。

いやいや、良くないのよ。
その笑顔の裏で、私の努力と達成感が跡形もなく消えたの。

家族のために積み上げた見えない準備って、実はものすごく尊いことなんだと感じた出来事でした。

※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。

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