※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
30代の有紀子さん(仮名)から寄せられたエピソードです。
ご主人と4歳の娘さんとの3人暮らし。幼稚園では風邪が大流行しており、ついに娘さんもダウンしてしまいました。
目次
看病していたママもダウン
風邪を引いた娘さんを看病していた有紀子さん。有紀子さん自身も咳が出はじめ、体はどんどんだるくなる一方。それでも何とか娘さんにご飯だけは食べさせたものの、食器洗いまで手が回らず・・・そのまま横になって休むことに。
熱を測ると、まさかの39度。
「これはもう限界だ」と思った頃、ご主人が帰宅。
「ご飯はあるもので食べてね。食器洗いもお願い」と伝え、布団に潜り込むと、そのまま眠ってしまったそうです。
ふと目が覚めると2時間後。
リビングでは、ご主人がのんびりテレビを見ています。
食器洗いしてくれた・・・!?
「食器、洗ってくれたかな?」
期待を胸にキッチンを覗くと・・・汚れたお皿がそのままの状態で放置。
思わず無言で食器洗いを始めた有紀子さん。
するとご主人が、まさかの一言。
「後でやろうと思っていたのに」
その言葉にイラッ。
「もういいよ」と言いかけたものの、まだ体はだるいまま。
そこであえて一言。
「そう?じゃあ、今お願いね」
すると、ご主人は急に気まずそうな顔で
「え、今!? あぁ、わかったよ・・・」
と渋々キッチンへ。
(もしかして「やらなくていいよ」って言われるのを待ってた!?)
体調が悪い中でそんなことを考えてしまった自分にも、またモヤモヤ。
「本当に、子どもがいると風邪もひけないんだな」と痛感した出来事だったそうです。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。