※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
20代の亜由さん(仮名)から寄せられたエピソードです。
生後5か月の娘を育てるワンオペ気味のママ。
夫・悠也さんの仕事はとにかく激務で、毎朝まだ外が真っ暗なうちに出ていき、帰ってくる頃には日付が変わるのが当たり前。
目次
「今日も遅くなる、ごめん」そんな連絡が届く毎日
結婚当初は「仕事頑張ってくれてるんだし」と思えたものの、赤ちゃんが生まれてからは状況が一変。
朝も夜も、オムツ替えも寝かしつけも、気づけば全部ひとり。
娘が泣いている横で食べ残しのご飯を片付けながら、亜由さんはふとため息が出てしまうのだそう。
必死で働いてくれているのはわかっているけれど・・・「なんでもかんでも申し訳なさそうにする夫」に嫌気が差していました。
切羽詰まった亜由さん
ある休日、亜由さんは悠也さんに「週1だけでも早く帰れるようにならないかな・・・?」と相談してみました。
「・・・わからない・・・」
「忙しいのはわかるけど、私はずっとワンオペだよ」
「本当にごめん。俺、全然手伝えてないよな・・・」
自分たちの子どもなのだから一緒に子育てをしたいと感じている亜由さん。
「難しいなら、いいよ・・・」
このままワンオペが続くのかと思っていた矢先・・・悠也さんは上司に掛け合ってくれて毎週水曜日は定時で帰ってくるように。
娘をお風呂に入れてくれる日も増え、亜由さんもその時だけはホッと肩の力が抜ける瞬間になったようです。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。