
※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
30代のサツキさん(仮名)から寄せられたエピソードです。
サツキさんは、共働きで2歳の娘さんを育てています。
目次
勤務中に保育園からの電話

ある平日の昼下がり。
保育園から、一本の電話が入りました。
「お熱が出てしまっていて・・・お迎えをお願いできますか?」
慌てて、まずはご主人に連絡。
「今日、早く帰れそう?」と聞いてみたものの、「今日は無理」と、返事はあっさり。
仕方なくサツキさんは上司に事情を説明し、早退させてもらうことに。
職場を出てそのまま保育園へ向かい、娘さんを連れて病院へ行きました。
診察を受け、薬をもらい、帰りに買い物も済ませてようやく帰宅。
熱でぐったりする娘さんを看病しながら、洗濯や夕飯の準備をこなしていると、ご主人が帰ってきました。
ひと段落したところで、サツキさんはこう伝えます。
能天気な旦那の一言

「病院行って、薬もらってきたよ」
すると、ご主人から返ってきたのは――まさかの一言。
「あれ? 今日休みだったの?」
「・・・え?」
思わず聞き返してしまったサツキさん。
だって、保育園から連絡があった時、ちゃんと電話をしたはず。
「今日、保育園から電話来た時に、連絡したじゃん」
「あぁ、そうだった!」
その軽い一言に、胸の奥で何かが引っかかります。
「・・・私が迎えに行くの、当たり前だと思ってない?」
するとご主人は、少し不機嫌そうにこう言いました。
「俺の仕事は代わりがいないから、仕方ないだろ」
それ以上、言葉は出ませんでした。
娘の発熱、早退の連絡、保育園のお迎え、病院、看病、家事。
全部を一人でこなした一日の終わりに返ってきたのが、その一言。
サツキさんの胸に残ったのは、怒りよりも、言葉にできない虚しさだったそうです。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。