※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
20代のエマさん(仮名)から寄せられたエピソードです。
エマさんは、1歳の娘さんを育てているママ。
保育園に入ることができず、現在は産休を延長しているそうです。
目次
初めての児童館へ
最近、娘さんは歩き始めたばかり。
外に行きたがる様子を見て、「少しでも気分転換になれば」と、近所の児童館へ行ってみることにしました。
初めて訪れた児童館は、想像以上に広く、おもちゃもたくさん。
ボランティアの保育士さんもいて、雰囲気もとても良好でした。
「もっと早く連れてきてあげればよかったかな」
そう思いながら娘さんと遊んでいると、1組の親子が声をかけてきてくれます。
子どもの月齢も近く、話しかけてきてくれたママ・Aさんとはすぐに意気投合。
「また来週、同じ時間に遊びましょう」
そんな約束をして、その日は帰宅しました。
約束の日。
少し早めに家を出て児童館へ向かったエマさんでしたが、Aさんの姿はまだ見当たりません。
娘さんと遊んでいると、今度は別のママ・Bさんに話しかけられました。
月齢や育児の話など、他愛もない会話が続いたあと、Bさんがふとこう聞いてきます。
「Aさんと、もう話したことある?」
今日約束していて、もうすぐ来ると思うと伝えると、
Bさんは少し声を落として言いました。
「あの人・・・マルチの商品、勧めてくると思うから。気を付けて」
詳しく聞こうとした、そのタイミングでAさんが到着。
Bさんは「じゃあ、私はこれで」と言い、その場を離れてしまいました。
普通のママ友だと思っていたけれど・・・
その後も、Aさんとは児童館で2回ほど一緒に遊びました。
特に何かを勧められることもなく、普通にママ友として過ごしていたエマさん。
すっかり警戒心も薄れた頃、Aさんから自宅に招かれます。
そこで始まったのは、商品の説明と勧誘でした。
「あの時の言葉、これだったんだ・・・」
Bさんの忠告を思い出した時には、すでに話は本題へ。
幸い、Aさんの自宅は遠く、そこから関係が続くことはありませんでした。
それ以降、エマさんは児童館へ足を運ぶこともなくなったそうです。
子どものために行った場所で、
まさか大人の人間関係に疲れてしまうとは思ってもいませんでした。
「ママ友ができるかも」と思ったあの日の期待と、
少しの違和感を見逃さないことの大切さを、今も忘れられないといいます。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。