出典:dailymail.co.uk
ドイツ在住、自動車整備工として働く”セファス・バンサー”さん。実は彼、アフリカのガーナの部族の王様なのです!!
ガーナの有力部族であるエウェ族の王家に生まれた”セファス・バンサー”さんは、学生時代、ドイツに留学し、そのまま自動車整備士として働き、家庭を作り、幸せに過ごしていたある日、当時王様だった祖父の訃報が知らされ、突然王様に任命されたのです!しかし、当時、父も兄もいたのですが、彼ら二人は左利きだった為、部族の伝統で王位継承が出来ず、セファスの王位継承権が回ってきたのだそうです。そして、セファスさんは、ドイツで自動車整備士をしながらエウェ族約30万人を束ねる王様となったのでした!
家臣への指示はSkypeで!
”セファス・バンサー”さんは、ドイツに拠点を置いているので、母国の王様業はSkypeで行っているそうです!
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”ノマド”スタイルの王様なのです!
最近Twitterでも話題になっています。
ドイツで自動車整備工として働きつつ、アフリカの伝統的部族の王様を兼任。ドイツで生活しつつSkypeを使って部族の民を統治。https://t.co/fNfD15lNGp 何マーフィーだよってぐらい整備工と王の両方の姿がハマってる pic.twitter.com/8TYupbNY9q
— error88 (@error88) 2016年4月7日
確かに、エディーマーフィーの”星の王子ニューヨークへ行く”の世界のようです!
王様業の方も順調のようで、民衆からの信頼も厚いそうです。年に8回ほど帰国するそうなのですが、その際には陳情のため数百人が列をなして並ぶこともあるらしいですよ。
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王様姿はさすがに威厳を感じますね!
ドイツで、自動車整備士、ガーナでは王様、2足の草鞋を完璧にこなす”セファス・バンサー”さん、異色で偉大な王様ですね!
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