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「課税される理由や用途が納得できない税金」の調査結果に反響が続々と集まるなど話題となっているのでご紹介します。
この調査は、R25が調査(協力:アイリサーチ)したもの。20~30代の男性会社員200人に対して行った調査結果とのこと。
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ちなみに、調査では選択項目の中から1~3位までを選んでもらい、1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptとして集計されたそうです。
課税理由や用途が納得できない税金のTOP10
1位:所得税(164pt)
「自分が働いた対価なのに、なぜ国が持っていくのか納得できない」(35歳)
「クロヨン問題など、所得捕捉率が低い業種があり、不公平。マイナンバーでも解決できないであろう」(39歳)
2位:消費税(163pt)
「物を売買する民間同士に対して間に入る事が納得出来ないため」(35歳)
「単純に家計の圧迫を感じるから。商品の値上げがあるなか消費税も上がっては財布の紐も緩まない」(38歳)
3位:相続税(144pt)
「家を相続する時に支払う現金がないので、家を売却しなければならないとか、そもそもおかしい」(35歳)
「同じ世帯に暮らして家計をともにしているにもかかわらず税金が発生し納得がいかないから」(30歳)
4位:住民税(119pt)
「大した住民サービスを受けているように感じない。所得に応じて金額が変わるのも不公平だと感じる」(35歳)
「よくわからない使い方をされているので」(30歳)
5位:固定資産税(117pt)
「持ってるだけで税金がかかるなら、持つ人が減るだけのような気がするから」(37歳)
「せっかくマイホームを持っても、負担が増えるだけだから」(37歳)
6位:贈与税(104pt)
7位:自動車重量税(110pt)
8位:自動車税(97pt)
9位:入湯税(42pt)
10位:たばこ税/たばこ特別税(40pt)
所得税と消費税がほぼ同じポイントで、最も納得のできない税金として挙がっています。ちなみに、このような声も挙がっていました。
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(税金の使い道に関する声)
元プロレスラー・総合格闘家であり、タレントの高田延彦さんが、東京都知事・舛添要一氏に関する問題に言及。
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来年4月には、消費税10%への引き上げが予定されています。大きな無駄がなく、社会保障などで正しく税金が使われれば…とは思いますが、税金の無駄遣いを改めずに増税ありきでは納得できませんね。
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