
出典:otowota.com出典:qvis.hateblo.jp
“お金を払って音楽を聴く文化を失った若者たち”に言及するツイートが話題になっているのでご紹介します!
上記のツイートの投稿者は、「30秒しか聴けないの?」「チケットを購入しないと聴けないの?」というLINE MUSICに対する若者たちの声を事例として集め、“お金を払って音楽を聴く文化を失った若者たち”に嘆いているようです。
確かに今では、YouTubeで聴けたり、さまざまなネットサービスが登場し、広告収入等から費用を捻出することで無料で音楽が聴ける配信サービスのサイトなどもあります。それらの環境に慣れてしまっている若者からすれば、音楽をフルで聴くためにお金を払わなければならないのか?!という意見が出るのも確かに分かりますが…。
(この件に対して寄せられていた声)
@kusonemissy 音楽を買う時代ってここ数年で他意なしで完全になくなったんだなって思って涙してる
— マジカルジャーニーじすお (@magicjis) 2016年5月13日
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@kusonemissy 確かに、同じ若者としてはとても恥ずかしい限りです。こんなんだから、「今時の若者は…」とか言われてしまうんですよね、悲しいです。まぁこういう連中は言っても「自分達は間違ったことは言ってない!」って言うんでしょうけど…
— えぶとも (@ebutomo1) 2016年5月13日
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@kusonemissy
ん?曲買ってくれないと音楽作れないのに頭悪すぎですな
でも確かに今はほとんどの曲がYouTube等で無料で聴けてしまうから、こうなってしまうのも仕方なかったのかしら(こうなっていいとは言っていない)— リノパルスィ寅虎@ゆっくり実況者 (@zatunerino) 2016年5月13日
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@kusonemissy 音楽というコンテンツに対し対価を支払ってないのにFull聴かせろと言いますか…
相手はプロ。それを生活の糧としているのだからお金を払ってないのならば聞く権利などない、というのが分からないとは…
同世代(?)として恥ずかしい— マサ@狙撃術練習生 (@SAIKAsogeki) 2016年5月14日
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音楽というコンテンツ産業の構造を普通に考えれば、音楽を聴くために対価を払うというのは必然的なことですが、このような意見が若者から出てくるのは、サービスを提供する側が変化して、そうした環境を用意したことも一因。また、音楽をネットで聴くのが主流になりつつありますし、CDや有料ダウンロードだけが収入を得る手段ではなくなったため、動画サイトに積極的に無料で流しているアーティストもいます。
ただ、お金を払わずして音楽を聴くことが当然という意識については、色々な意見がありそうですね。
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