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日本語と英語を融合した「ルー語」を生み出したことでもお馴染みのタレント・ルー大柴さん。このたび、久々に日本で開催されることになった「ダリ展」のポスターに、顔が似ているという理由で起用されたことが話題となっています!
こちらは自身のTwitterより。
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確かに似ています。演出もあるでしょうが、雰囲気といいそっくりです。サルバドール・ダリ(1904~1989)はスペインが生んだ奇才。20世紀美術を代表する芸術家として幅広い世代に人気があり、シュルレアリスムを代表する画家として、また現代アーティストの先駆けとして、今日でも全世界の多くの人々を魅了してやまない芸術家の一人です。
今回、日本では約10年ぶりの回顧展を開催する運びとなり、油彩のほかドローイング、オブジェ、ジュエリー、書籍、映像など約200点の多彩な作品が展示されるそうです。日本では過去最大規模のダリ展になるとのこと。以下は、展示される予定の作品の一部です。
降りてくる夜の影(1931年)
出典:salvador-dali.jp
ウラニウムと原子による憂鬱な牧歌(1945年)
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記憶の固執(ビン)(1949年)
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(寄せられていた声)
ルー大柴さんのポスター起用については、さまざまな反響・ツッコミが寄せられていました。
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ルー大柴さんといえば「ルー語」
そして、ルー大柴さんといえば、やはり「ルー語」がお馴染みです。これを機にいくつか振り返ってみたいと思います。
あうんのブレス(阿吽の呼吸)
アゲイン行こう(また行こう)
いいかげんにホワイト(いいかげんにしろ)
合わせるフェイスがない(合わせる顔がない)
ヴォイスをストマックから出す(声を腹から出す)
親のセブンライト(親の七光り)
人生はマウンテンありバレーあり(人生は山あり谷あり)
早くカムカム(早く来い来い)
虫のインフォメーション(虫の知らせ)
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挙げればきりがないですが、いくつか振り返ってみると思わず笑ってしまいます。
「ダリ展」に話を戻しますと、開催期間は京都会場(京都市美術館)では7月1日(金)~9月4日(日)、東京会場(国立新美術館)では9月14日(水)~12月12日(月)とのこと。詳しい内容はこちらをご参照ください。開催期間のほか、出展予定の作品なども多数掲載されています。
人生はマウンテンありバレーあり(人生は山あり谷あり)と日頃から語っているルー大柴さん。まさか、「ダリ展」のポスターに起用されるとは思ってもみなかったでしょう。
出典:salvador-dali.jp / iso-labo.com