高級車ブランドのロールスロイスが発表した、人工知能を搭載したコンセプトカーが話題となっているのでご紹介します。
こちらは、ロールスロイスが100年後を見据えたコンセプトカーとして発表した「ロールスロイス・103EX」。100年後ということもあり、現代では考えられないデザインが採用されています。
出典:www.businessinsider.com
目次
人工知能を搭載、ハンドルが無い
機能面の大きな特長が人工知能「エレノア」を搭載していること。ドライバーは2人掛けのソファに腰かけ、「エレノア」に目的地を伝達するだけで目的地まで運んでくれます(音声操作に対応)。つまり、ソファでゆったりとくつろいでいるだけOK。足元もかなりスペースがありますし、リビングのソファのようですね。
タイヤが隠れている
見た目の違和感は多々ありますが、その大きな点としてタイヤがボディに隠れていることが挙げられます。デザインの好き嫌いが分かれそうなところです。
滑らかな乗り心地に定評のあるロールスロイス。なんだか宙に浮いてスーッと飛んでいきそうなフォルムです。
正面から。
出典:www.businessinsider.com
この車は完全自動運転を想定しているそうで、公道の走行は不可能です。ただ、未来に期待を持たせてくれる斬新なコンセプトカーですね!コンセプトカー「103EX」の詳細はこちらでご確認ください。
<動画はこちら>
出典:YouTube
出典:www.businessinsider.com / www.rolls-roycemotorcars.com