出典:twitter
7月10日の参院選の投票には18歳から投票権が与えられ話題となっていますが、「センキョ割」というサービスがあるのをご存知でしょうか?この「センキョ割」は4年前の衆院選の時に始まったサービスで、選挙に行くことで特定の店舗でサービスを受けられるというもの。その「センキョ割」が今回はかなりの広がりを見せ、全国に広がっています。今回、特に注目すべきは”18歳からの選挙権”という事で、18・19歳の人に向けた限定のサービス。選挙に行くだけでステーキや焼き肉が食べられてしまうというのです!!
Twitterでも話題に
おい若人よ、5分使って選挙行くだけで約1万8000円手にはいるんだぞ。
選挙行って肉食え肉!
そして遊べ!
こんな機会一生に一度だ! pic.twitter.com/uLypBN3vj9— elve(エルベ)@姉さん (@elve_kig) 2016年7月6日
確かにこんな機会はもうないかもしれませんね!もし自分が18・19才だったら確実に選挙に行って焼き肉食べます!サービスの受け方は簡単!投票所でもらえる投票済みの証明書や、投票所の看板と自分が一緒に映っている写真を参加する店舗で見せればOK!
「センキョ割」というサービスこのウェブ制作会社「ワカゾウ」という会社が手掛けたのが初めで、制作会社「ワカゾウ」の佐藤章太郎社長(43)は「投票を繰り返すことで、よりよい判断を下せるようになる。まずは投票に行くことに対する(心理的な)ハードルを下げることが大切だ」と語られています。
現在の日本の選挙の投票率は年代が若いほど投票率は落ちています。20代の投票率は30%程度、このサービスによって投票自体に興味を持ち、投票率を上げ、政治に興味を持ってもらうきっかけとして期待されます。
18歳19歳の方達もこのサービス目当てに投票してみてはいかがでしょうか?ただし、どうせ投票するのなら、しっかりと考え、どの候補者、どの政党に今後の政治を任せたいのかしっかりと意見を持って投票してみてください。その1票が今後の日本、そして、自分たちの生活と深くかかわってくることになるのですから。
出典:twitter / senkyowari.com / 産経ニュース/NHK