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今年の丑の日の目玉はナマズか!?
イオンがウナギの代替品として「ナマズのかば焼き」を販売することが報じられて話題となっているのでご紹介します!
近年、絶滅が危惧されている二ホンウナギ。ここ数年は大手スーパーでも、安価な中国産のウナギやウナギの代替品としての豚バラのかば焼きやナス丼などの販売を拡充することによって、その分をカバーしてきました。そして今、新たな代替品として話題となっているのがナマズです。
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流通大手のイオンは、ニホンウナギの代替品として近畿大学が開発したナマズの販売を始めます。7月30日の「土用の丑(うし)の日」の目玉商品として、下旬からナマズのかば焼きを売り出すとのことです。
この販売の元となったのは近畿大学の研究。それに対する称賛の声も多数挙がっていました。
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クロマグロの養殖で知られる近畿大学は、かば焼きやうな丼の需要を支えるため、有路昌彦教授が中心となりウナギの代用品となるナマズの開発に着手したといいます。ナマズ特有の泥臭さを消すため、水やエサの工夫を重ね、昨年、ウナギ味のナマズの開発に成功したとのこと。
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近畿大学がこれまでに行ったテスト販売においては、「ウナギと似ている」「また食べたい」などと消費者からの支持する声が多かったといいます。しかし供給量が少ないため、イオンでの販売も一部店舗に限定される見込みとのこと近畿大学は今後の拡販に向け、量産態勢を整える方針だといいます。
(寄せられていた声)
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近畿大学のチャレンジとその成果は素晴らしいと思います。ナマズのかば焼き、一度食べてみたいですね!
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