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1988年~1989年にかけて、昭和天皇のご容体が急変なされた時にテレビに随時表示されていたテロップや当時の雰囲気が話題になっているのでご紹介します。
話題の発端となっているツイートがこちらです。
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1989年1月7日。昭和天皇が崩御された日の出来事は、今でも多くの人の記憶の中に残っていると思います。テレビでは一斉に特別番組が組まれ、夜は街から灯りが消え、テレビには随時、昭和天皇のご容体に関する情報(体温、脈拍など)がリアルタイムで表示されていました。
スポーツ中継の際にも。
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アニメの際にも。安定した状態であること、血小板輸血を行ったことなど、容体が随時伝えられました。
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このツイートに対しては、この時の記憶を鮮明に思い出される方、また全く知らなかったという方まで多くの声が寄せられていました。
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この他にも、「そうだった。今考えると、ここまで細かく報道する必要は無いかなと。報道しない訳にもいかないだろうけど」「昭和天皇の病状、重湯を3口召し上がった事など、常に速報として流れ、アニメもマンガ雑誌も冬休みのイベントも何もかも自粛自粛、中止延期になった記憶がよみがえった」等といった声が寄せられていました。
筆者は当時小学生でしたが、この時の記憶は強く残っています。確かに詳細な情報が随時発信されていましたが、そうであるからこそ、子供ながらに天皇陛下がいかに特別な存在であるかを感じさせられたものでした。その一方で、情報発信のされ方についてはさまざまな捉え方があるのだろうと思います。
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