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リオ五輪閉会式で流れた2020年東京五輪の映像のワンシーンが、“1964年東京五輪ポスターのオマージュ”だったとして感激の声が挙がるなど話題となっています!
マリオやドラえもん、キャプテン翼など日本を代表するキャラクター、アニメが登場するなどして話題となった映像。その映像の中には、このような表現がありました。
閉会式の東京オリンピックの映像見て一番嬉しかったのが亀倉雄策のポスターのオマージュ
オリンピックレガシーは次のクリエイター達にしっかりと受け継がれてたんだね pic.twitter.com/nlcAaxRTxP— がなっしゅ (@Ganazoh) 2016年8月22日
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1964年の第1回東京五輪の際には4つのポスターが作られました。その中の1つが上の画像。下の画像が今回の映像です。確かに第1回東京五輪のポスター表現のオマージュです。五輪の歴史、クリエイターの魂などがしっかりと受け継がれているのが素敵ですね!
ちなみに、第1回東京五輪のポスターを制作された亀倉雄策(かめくら ゆうさく 1915年4月6日-1997年5月11日)さんは、日本のグラフィックデザイナーであり、代表作としてフジテレビジョンの旧シンボルマーク(8マーク)や日本電信電話(NTT)のマーク、1964年東京オリンピックのポスターなどがあります。
@kirisawa_jun58 映像でた。この部分ですー
光の感じとか意識してると思われまふ。 pic.twitter.com/4nWc0SGVVU— 桐沢潤@落書き投下。 (@kirisawa_jun58) 2016年8月22日
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映像の最後で、第1回東京オリンピックのポスターのような画で決めるあたり、素晴らしい演出です。
このような声も寄せられていました。確かに今見ても50年前のポスターという感じがしないですね。
気になって前の東京オリンピックのポスター調べたけどこれホントに50年くらい前のポスター??現代的すぎる……かァっこいい…… pic.twitter.com/NvSSqA9eUJ
— 楯山 (@_swe_shk_49) 2016年8月22日
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アスリートの躍動感の表現を現代的にブーストさせた素晴らしい映像が、2020年東京五輪への期待をより一層と高めてくれます!
該当部分は4分11秒あたりから始まります。
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