出典:twitter.com
芋煮会で大鍋調理に使われる重機…そこに秘められた熱いエピソードがTwitterで話題になっているのでご紹介します!
山形で行われる「日本一の芋煮会フェスティバル」といえば、山形・秋の風物詩であり、恒例行事。巨大鍋で3万食をふるまうスケールも含めて毎年話題となるイベント。1989年より秋の一大イベントとして開催されています。
直径6mの巨大な鍋を重機でかきまぜて…
出典:www.youtube.com
家族や友人達と河原で鍋を囲んで、わいわい芋煮を食べます。
出典:www.youtube.com
そして、今回話題となっているのが、大鍋調理に使われる重機にまつわるエピソードについて記述したこちらのツイートです。投稿者はアハマック@ajmaqさんです。
出典:twitter.com
出典:twitter.com
出典:twitter.com
大鍋には里芋3トン、牛肉1.2トン、こんにゃく3,500枚、ねぎ3,500本、味付け醤油700リットル、隠し味に日本酒50升、砂糖200kg、山形の水6トンを入れ、6トンの薪(ナラ材)で煮炊きします。これを聞いただけでも、とんでもないスケール!まさに日本一と称するに相応しいイベントです。
出典:twitter.com
出典:twitter.com
ツイートの中の画像にこのような記述があります。
大鍋で使用するバックホーは、こうして用意しています。
バックホーは毎年新車で準備します。納車されるとまずは洗浄です。車洗浄機の倍の水圧で、熱湯を掛け、各部品の汚れや油分を取り除きます。
潤滑油は食用バター
各部品に手ぬりで、食用バターを塗布しています。食用油、サラダ油など、試行錯誤を繰り返し、食用バターにたどり着きました。協賛企業様の、情熱・愛情のこもった重機です。安心して、お召し上がり下さい。
6mもの大鍋での調理は、通常の調理器具ではうまくいきません…。そこで毎年登場して活躍しているのが、大型重機のバックホー。上記の記述はそのバックホーに関するこだわりについて触れています。
衛生面を考慮して新車を使用。各可動部分の潤滑油(グリース等)は全て洗い落とし、かわりにマーガリン、バター等を使用。バケット部は、オールステンレス製の芋煮専用バケットを装備しているそうです。このこだわり、芋煮にかける情熱には頭が下がりますね。
(寄せられていた声)
出典:twitter.com
出典:twitter.com
出典:twitter.com
出典:twitter.com
出典:twitter.com
出典:twitter.com
出典:twitter.com
日本一の芋煮会は、その美味しさやスケールはもちろん、芋煮にかける情熱も日本一ですね!長年続き、地域に愛され続けるイベントには、それだけの理由があるんだなと再認識させられました。日本において、今後もずっと受け継がれてほしい一大イベントのひとつですね!
<動画はこちら>
出典:YouTube
出典:www.y-yeg.jp/imoni/ / twitter.com