
素麺に見えるのは獲れたての新栗!早朝から大行列ができるほどの超人気の栗菓子「朱雀」(期間限定販売)をご紹介します!
一見、何?と思わせられますが、これは栗菓子。蒸した栗の皮を除いて素麺状に裏漉ししたものを、「栗餡」の上にふわりと盛っています。繊細な風味を損なわないよう、注文を受けてから栗菓子工場へ取りに走っているそうです。
この究極の栗菓子を提供しているのは、600年も前から栗を作ってきた歴史があり、栗のまちとして全国的に知られる信州・小布施(長野県小布施町)の「小布施堂」。
栗の郷にあっても、新栗の仕込み時季、仕込み場界隈でのみ味わえる究極の味だそうで、砂糖も何も加えず、栗そのものをいただく栗の点心とのこと。地元の人々もあまり食べたことがない…従業員ですらなかなか口にできない…と言われるほど希少なようです(1日400個、1年で約1ヶ月間しか作られないため)。
素麺のようなモンブランのような…。とにかくボリュームが凄いですよね。素麺状の栗の下にある濃厚な栗餡がたまらない味わいだそうです。
ちなみに、販売期間は2016年9月15日(木)~10月16日(日)。提供時間は9時~14時頃とのこと。予約やテイクアウトはできません。詳細はこちらでご覧ください。
600年前から受け継がれてきた究極の栗菓子「朱雀」。一度は味わってみたいですね!
出典:www.obusedo.com / www.instagram.com