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今年の異常気象により、関東屈指の大ダムである神奈川県の宮ケ瀬ダムの貯水率が過去最低を記録しています!この影響で、かつてダム湖の底に沈んだ街が顔を見せ話題となっています!
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宮ケ瀬ダムは、観光地としても有名で、クリスマスには大きなクリスマスツリーが展示され多くの人が訪れる人気ダム、その貯水量は約2億㎥と、関東屈指の大ダムです。そんな人気ダムで今しか見れない不思議な光景が話題となっています!
現在の宮ケ瀬ダムの姿に引き込まれる
過去にこれほどまで貯水率が低下したことはなかった宮ケ瀬ダム、こんな光景も見てみたくなってしまいます!
貯水率が過去最低の58%となった宮ヶ瀬湖を見てきた。湖底に沈んだ橋や標識が姿を現しており、この異様な光景にみな車を停めて見学していた。 pic.twitter.com/WKvwGQVus2
— キヨシロウ (@kiyoshiro_prpr) 2017年8月24日
▼過去道路だったであろう場所に立つ標識
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▼異世界の様な雰囲気に引き込まれる
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▼水の中でも過去の原型をそのまま残していたと思うと
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▼何とも言えない光景
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なんだか不思議な光景で、投稿主の”キヨシロウ”さんのツイートにもある通り、車を止めて見入ってしまう気持ちがわかります!
しかし、これでも貯水率60%程度、まだまだ多くの過去の遺産が水の中に沈んでいると思うと、宮ケ瀬湖の湖底の深さに更なるロマンの様なものを感じてしまいます!
尚、神奈川県が使用する水を貯めるているダム湖は県内に4つ(津久井湖・相模湖・丹沢湖・宮ケ瀬湖)あり、現在異常に貯水率の少ないのは宮ケ瀬湖だけです。4つの合計の貯水率は76%(8月24日時点)なので、取水制限などはありませんが、宮ケ瀬湖の状況を見ると、改めて水は有限である事と大切さにも気付かされますね!
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