
普段、街を走っている電車がどんな原理で走っているか知っている人は多くないかもしれません。「World's Simplest Electric Train (世界一簡単な構造の電車)」というタイトルの映像が、乾電池、マグネット、銅線のたった3つのもので電車が走る構造を単純で分かりやすく教えてくれます。
▼左から単5乾電池、銅線、マグネット。ホームセンターに行けば手に入るものですね。
▼銅線を乾電池が通るくらいの大きさにぐるぐる巻にしてコイルを作り、電池の両端にマグネットをくっつけます。
▼そしてこうやって通すだけ
▼おおっ!
▼さらに長い輪っかにしても走ります
<動画はこちら>
この電池の+(プラス)と-(マイナス)の働きによりコイルの中の電池が動いていますが、電車も大雑把に言うと、架線と電車のレールに+(プラス)と-(マイナス)の電流が流れ、車輪を回すモーターの動力になっているようです。
これならば小学生の工作などでも作れそうなくらいシンプルですので、ぜひ試してみるのも良いかもしれません。