
過密なダイヤで空を移動する飛行機。乗客を時間通りに運び、そして事故のないように、飛行に規則性があることは周知の事実ですよね。
今回Twitterで話題となっているのは、羽田空港の過密ダイヤをタイムラプスで撮影した動画。飛行機の離着陸の規則性、正確さが改めて分かる映像となっています!
目次
一糸乱れぬ動きに驚き
投稿されたのは、ウェブデザイナーとフロントエンジニアのための情報メディア「ICS MEDIA」の編集長を務める池田 泰延(@clockmaker)さん。こちらが反響を呼んでいる動画です。
羽田空港の過密ダイヤをタイムラプスで撮影。
こんなに離着陸が規則正しいとは驚き。
パイロットすごい!カメラ: SONY α7RⅢ
レンズ: SIGMA 135mm f1.8 Art#タイムラプス #timelapse pic.twitter.com/ABnTO4zFGH— 池田 泰延 (@clockmaker) 2020年1月11日
一糸乱れぬ動きで、等間隔に降りてくる様子が分かります。規則正しい離着陸をコントロールしている管制官と、それに応えうるパイロットの技術とが成せる業ですよね。
それにしても、この映像を見ていると飛行機が思った以上に左折していたり、着陸前に右旋回したりといった動きがよく分かりますね。飛行機の光が夜景の美しさとも相まって、幻想的で見入ってしまいます。
管制塔もパイロットも凄い
この映像に対しては、的確な指示を出す管制塔とパイロットの技術を称賛する声が相次いでいました。
パイロットも凄いですが、これを捌いている航空交通管制官(Air traffic controller)はもっと凄い!
— Toru Kitamura (@kitamura_toru) 2020年1月11日
ILSで地上からの誘導電波にのってグライドスロープ降りてくるのがよくわかりますね
— 深谷英作 (A.e.Suck) アニメーター40周年 (@aesuck) 2020年1月11日
美しいですね〜。
見入っちゃう映像です✨離着陸が正しく時間のロスなく行えるように
管制塔からの指示で飛行機並べてるんですよ?— マサさん@個人開発も楽しむエンジニア (@masaworks_ja) 2020年1月11日
我が家から相模湾上空で待機しているのが見えるのですが、いつも凄いなぁ…と感心しつつ見ています。あの数を制御する管制塔も、待機するパイロットも双方凄い技術ですよね。
— まゆ りん (@soprano_mayurin) 2020年1月11日
改めて離着陸する飛行機の数の多さが分かりますし、これだけの数を制御している管制塔の役割の重大さを改めて思い知らされますね。
高画質版も必見
池田さんは早朝にタイムラプス撮影に再挑戦されたようですが、以下の理由から撮影するなら夕暮れ~夜の時間帯がベストとツイートされています。
ツイートがバズったので、早朝に空港タイムラプス撮影に再挑戦したものの...
・朝は飛行機の本数が少ない
・空が明るく、航空灯が目立たない飛行機の光跡を撮るには条件が必要なことを認識。
時間的には夕暮れ〜夜がベストですね。 pic.twitter.com/9n1EjLnkRZ
— 池田 泰延 (@clockmaker) 2020年1月11日
ちなみに、同映像の高画質版もYouTubeで公開されています。規則正しい離着陸と夜空を飛ぶ飛行機の美しさの両方を堪能できる映像です。ぜひご覧ください!
動画はこちら
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出典:Twitter(@clockmaker) / YouTube(羽田空港の離着陸タイムラプス (4K 60fps))