
「サラダ記念日」でおなじみの歌人・俵万智さん。その小学生の息子さんが繰り出す親譲りの言葉のセンスが秀逸!と話題になっています。さすがの俵万智さんも毎度タジタジになっている!?ようです。
こう言われたら、言い返せないですね。
宿題を少しやっては「疲れた~」と投げ出す息子。「遊んでるときは全然疲れないのにね」とイヤミを言ったら「集中は疲れるけど、夢中は疲れないんだよ!」と言い返されました。
— 俵万智 (@tawara_machi) 2015, 1月 2
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正解ですよ。
「承久の乱で後鳥羽上皇が流されたのは、どこ」という問いに、息子が「沖」と書いていた。それはそれで、ものがなしい。
— 俵万智 (@tawara_machi) 2015, 5月 31
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その通りです。
息子に「徒然草」の説明をしたら「ブログ?」と言われた。
— 俵万智 (@tawara_machi) 2015, 5月 18
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なんかワクワクしますね。
「先生ってさあ」と息子。「よく、前を見なさい!って言うよね」。まあ、あんたがよそ見ばっかりしてるからじゃない?「でもさあ、オレにとっては、見ているほうが前なんだよね」…ん?
— 俵万智 (@tawara_machi) 2012, 6月 16
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ぜんぶ正解にしましょう。
ことわざの勉強をする息子。「ペンは剣よりも強しって、筆ぶしょうが言ったの?」「いや、筆ぶしょうって、武将じゃないから。無精ひげとかのぶしょうだから」「えっ、ぶしょうひげって、武将のひげじゃないの?」…なんか、いろいろ間違っとる。
— 俵万智 (@tawara_machi) 2014, 12月 6
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大トロと中トロがあって、小トロは?みたいな。
息子「や党と、よ党のあいだに、ゆ党ってないの?」。なんだかねー、今は全部が、ゆ党に見えるよ。
— 俵万智 (@tawara_machi) 2012, 11月 25
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暮らしの隅々まで文学ですね。
トイレできばっていた息子。戻ってきて、またすぐにトイレへ。どうしたのかと聞くと、「追伸のうんこ」だそうです。食事中だったら、スミマセン。
— 俵万智 (@tawara_machi) 2012, 6月 26
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それこそ、ぐうの音が出ませんね。
「ぐうの音も出ないってさあ…」と息子。「腹がへりすぎちゃったってこと?」。
— 俵万智 (@tawara_machi) 2013, 10月 5
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完成されてますね。
今朝の息子との会話。「お母さんは、目立ちたがりや?」「ん~初めて本を出したときに一生ぶん目立ったから、もういいや」「でも、たまに新聞とかに載って、いい気になることはあるでしょ?」なんだろう、この微妙に鋭いものの言い方!
— 俵万智 (@tawara_machi) 2012, 2月 24
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きっと確信犯ですね。
「35円だって。これならオレにも払えるね!」と息子。いや、たぶん、払えないと思う。 pic.twitter.com/eSrC98KYbU
— 俵万智 (@tawara_machi) 2015, 2月 7
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普通の会話にも裏がありそうです。
「ラッスンゴレライ!」というナゾの言葉を連呼する息子。「ちょと待って、ちょと待って、おかあさん♪ ラッスンゴレライてなんですのん?」いや、こっちが聞きたい。
— 俵万智 (@tawara_machi) 2015, 1月 30
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いかがでしたでしょうか?これからも俵万智さんと息子さんとのやりとりには注目ですね!