
パジャマの “ 境界線 ” ってどこ?
「寝るときって、何を着てる?」
こんな素朴な疑問、ふと湧いたことはありませんか?
パジャマ派、Tシャツ派、ジャージ派、バスローブ派……そして何も着ない “ 全裸派 ” まで、そのスタイルはまさに十人十色。
「誰かと比べることでもないし」と思いつつも、気になるのが “ みんなのリアル事情 ” 。
今回は、そんな“就寝時の服装”をテーマに、女性たちのホンネと共に境界線を探ってみました。
目次
王道は“ゆるっとパジャマ”派
SNSや街頭調査では、「ゆったりしたパジャマ」を選ぶ人が多数派。
理由としては、
・肌ざわりが良く、リラックスできる
・寝返りしてもめくれにくい
・部屋着としても使いやすい
などが挙げられます。
とくに、コットンやガーゼ素材など “ 着心地重視 ” のアイテムが人気のようです。
「気持ち的に『スイッチオフ』できる感じがして好き」(30代女性)
Tシャツ&短パン派も根強い
暑い季節や、一人暮らしの人に多いのが「Tシャツ+短パン」のシンプルスタイル。
・部屋着と兼用でラク
・洗濯しやすい
・動きやすくてストレスが少ない
といったメリットがあり、「別にパジャマにこだわらない」という声も。
「Tシャツで寝るのが一番。むしろパジャマの方が違和感あるかも」(20代女性)
バスローブやワンピース型の“おしゃれ派”
ちょっとこだわり派になると、
「シルクのルームウェア」や「ワンピース型ネグリジェ」なども。
海外映画やSNSでの影響もあり、 “ 見た目重視 ” のスタイルが注目されています。
とはいえ「寝苦しくてすぐ脱ぐ(笑)」という意見もあるある。
「自己満だけど、気分が上がるから!」(40代女性)
実は意外と多い?“何も着ない”派
そして今回の主役——「何も着ないで寝る派」。
いわゆる “ 全裸睡眠 ” ですが、実は一部の専門家や医師も推奨していたりします。
【メリット】
・蒸れにくく、体温調整がしやすい
・肌への締め付けがゼロ
・自律神経が整いやすい(との説も)
【デメリット】
・急な来客や災害時に困る
・寒暖差が激しい季節には不向き
・シーツや布団が汚れやすい
「最初は恥ずかしかったけど、慣れると開放感がすごい」(30代女性)
「お風呂上がりに着替えるのが面倒で、そのまま寝てしまう…」(20代女性)
“ 全裸派 ” は少数派ながら、一定の支持を得ているのが興味深いですね。
みんなの“境界線”どこにある?
では、どこからが「着てる」で、どこからが「着てない」扱いなのか?
実は多くの人が境界線として挙げるのが——
「下着を着けるかどうか」
たとえば…
Tシャツだけ+ノーブラ → 「ほぼ裸に感じる」
パジャマ+ナイトブラ → 「ちゃんと着てる感あり」
タオル1枚巻き → 「もはや裸と同じ」
つまり、「布の面積」よりも “ 安心感 ” や “ 習慣 ” が判断基準になっているのかもしれません。
男性と比べた時のギャップ
実は、男性は「何も着ない派」が女性よりも多い傾向にあります。
理由は単純に、「暑い」「ラクだから」という声が多数。
ただ、女性の場合は、
・胸の揺れが気になる
・肌が布団と擦れてかゆくなる
・家族がいると気まずい
といった“体の違い”や “ 生活環境 ” が大きく影響するようです。
【まとめ】あなたの“寝るときスタイル”はどれ?
★ 着心地重視の「ゆるパジャマ派」が最多!
★ Tシャツ・短パン派も多く、 “ 気軽さ ” が人気
★ 実は「何も着ない派」も一定数いて、メリットもあり
★ 着る・着ないの “ 境界線 ” は、「下着」の有無かも?
★ 自分に合った睡眠スタイルが一番!
パジャマにも、Tシャツにも、そして “ 何も着ない ” という選択にも、正解はありません。
大事なのは「自分の体が心地いいかどうか」。
あなたの“リアルな睡眠スタイル”は、どこにありますか?