スーパーのレジで“一番早く買い物が終わる列を見つける方法”にさまざまな意見

「当たり前のことでは?」「それは分かっているけれども、並ぶのが下手なんだよ…」

スーパーのレジで“一番早く買い物が終わる列を見つける方法”が米メディアの中で報じられ、さまざまな意見が寄せられるなど話題となっています。

買い物かごが一杯の人がいる短い列に並ぶことを推奨

ニューヨーク・タイムズ紙の中で、「Desmos」の学術担当責任者のDan Meyerは、買い物かごに少ししか品物が入っていない人が多い長い列よりも、買い物かごが一杯の人がいる、短い列に並ぶことを推奨しています。その方が早く買い物が終わると述べています。

その理由として、一人のお客さんに対して「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」と呼びかけ、商品をレジに通し、支払いをするには、ある一定の時間がかかるといいます。Dan Meyerの研究によると、その時間は一人当たり平均41秒だと判明したそうです。そして、商品が一つ増える毎にその時間が3秒ずつ長くなるといいます。

レジでの挨拶と精算の時間が人数分増えることで時間がかかる…。

従って、少ない商品を買おうとしている人が多く並んでいる列を選ぶと、時間がより長くかかってしまい失敗する可能性があるそうです。例えば、商品を100個買う人が1人いた場合、買い物が終わるまでの時間は平均で約6分。20個買う人が4人いる列に並んだ場合には、買い物が終わる時間は平均で約7分。人数分だけ時間が増えるとしています。

(寄せられていた声)


出典:twitter.com


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また、「混みやすいレジ」をあえて選ぶという考え方もありますよね。お店の位置的に混みやすい(大きな出入り口に近いレジ等)と分かっているレジには、手際の良いレジ打ちのベテランが配置されるケースが多々あるからです。

とはいえ、冒頭でご紹介した方法にしろ何にしろ、結局のところは状況に応じて判断するしかないですね。場数を踏んで勝負勘を養い、レジ並びの達人へ…といったところでしょうか。


出典:www.nytimes.com / news.livedoor.com


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