
カタツムリの殻を顕微鏡で見てみたら、衝撃的な構造だった!という投稿が、ネット上で話題となっていましたのでご紹介します。
これカタツムリの殻を顕微鏡で見たやつらしいんだけど今年一番の衝撃だったかも。 pic.twitter.com/Hfd23kqaoH
— 長谷部 達哉 (@meigen_t_h) 2015, 11月 19
見た目では薄そうな殻ですが、顕微鏡で見るとこんな構造になっていたのですね!まるで、がれきを何層にも重ねたような構造は意外でした。
この画像は海外の掲示板サイトでも話題となっており、「一番上のピラミッドみたいな構成が気に入った」「なぜか、こういうのは見ていると不安になる」「クリスタルみたいだ」など、さまざまな声が寄せられていました。
ちなみに、カタツムリは湿った場所にいるにも関わらず、その殻はいつもキレイでいられるといいます。殻に細かくついている溝が表面に水の薄い膜を作り出すそうですが、その水の膜には汚れを浮かしだす効果があるそうです。
ちなみに、この構造が汚れない外壁タイルを作る上でのヒントになっていたりもするそうです。生物の構造は本当によくできているな…と改めて思いました。