
当時の息吹が聞こえてくる…。
沖縄がアメリカに統治されていた頃の日常を撮影したカラー写真が話題となっているのでご紹介します。
沖縄は、日本の敗戦直後の1945年(昭和20年)から1972年(昭和47年)5月15日の沖縄本土復帰に至るまで、27年間に及びアメリカ合衆国に統治されていました。以下の写真は、米空軍中尉を務めた後に沖縄に渡ったアメリカ人カメラマンの撮影によるものだそうです。1953年9月~1954年8月の期間に撮影した沖縄の日常をとらえています。
那覇市の光景。
出典:www.vintag.es
中城城(なかぐすく)からの眺め。
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若い女性たち。
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久米島での工事風景。
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那覇市にて。
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沖縄のストリート。
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那覇の商店街。
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嘉手納のB29。
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嘉手納のお店。
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那覇の商店街。らせん階段。
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中城城(なかぐすくじょう)の城壁。
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久米島から沖縄本土に豚を運ぶ船。
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那覇市の百貨店。
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市場。
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純潔保存の会による「道徳・避妊」宣伝カー。
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蝶蝶を追いかけている少年。
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那覇の近代的なビル。
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学校の引っ越し。名護にて。
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賑わう商店街。
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ボート乗り場。
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約60年前の沖縄の光景… カラー写真で当時の様子がはっきりと分かりますね。子供たちの無邪気な笑顔、嘉手納のB29、漂う異国情緒。色々な事を考えさせられる写真でもあります。