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店頭に「コンビニ発祥の地」の記念プレートを掲げる店が45年の歴史に幕を下ろし、話題となっているのでご紹介します。
場所は愛知県春日井市。お店の入り口に「日本のコンビニエンスストア発祥の地」と銘打った記念プレートがあるコンビニが11月17日、地元民に惜しまれつつも閉店しました。前身のココストア藤山台店の開店から45年余だそうです。
「住民の高齢化や人口減少などで業績が低迷」高蔵寺ニュータウンでもそうなのか。 https://t.co/80IlbxMULI #Yahooニュース
— Yoji Sakakibara (@sakak) 2016年11月19日
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こちらが記念プレート。
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この度、閉店したのは「タックメイト藤山台店」。1971年7月、高蔵寺ニュータウンに「ココストア」の1号店として開店。酒類販売のほか、弁当や総菜の店内調理をいち早く採り入れたことが特長だったそうです。
コンビニ1号店には諸説がある…
日本国内のコンビニ1号店は、1974年5月に開店(ココストア藤山台店の開店から約3年後)したセブンイレブン豊洲店という諸説もあり、その定義については色々な言われ方があるようですが(コンビニという定義が曖昧だったこともあり…)、長時間営業を行う現代のコンビニの形式として最古であると主張しているのが、タックメイト藤山台店です。
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ココストアは昨年、ファミリーマートに買収され、店舗は徐々にファミマに切り替えられましたが、藤山台店はそのまま営業。今年9月から「タックメイト」と店名を変えて営業していたといいます。
(寄せられていた声)
https://t.co/oAFkbzE0yf
こーいうニュースはなんか一時代が終わった感じがして少し寂しく感じるな
跡地が何になるかが気になる!!
コンビニ発祥の地
の看板とかは残って欲しい気もする— Lit -リト- @Vo't kaRma (@lit_vkarma) 2016年11月18日
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実家から歩いていける距離のココストアがこんな歴史的な店だったなんて…確かに高蔵寺ニュータウンは数年前からどこも空室ばかりで住んでるのはおじいちゃんおばあちゃんしかいない感じだったからなぁ… / “国内コンビニ“1号店”閉店 愛知…” https://t.co/dyl2n0JxPo
— がぶ@FinTech (@gabu) 2016年11月18日
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「日本のコンビニ1号店」が閉店 45年の歴史に幕 - Excite Bit コネタ(1/5) https://t.co/OONHSsbGYx
え、セブンイレブンジャパンの1号店が日本初かと思い込んでたw
セブン開店の3年前の1971年7月11日にココストアがオープンとか初耳w— トランプシ (@tss_wr) 2016年11月17日
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「コンビニ発祥の地」を掲げる記念プレートはどうなるのか気になります。とにもかくにも、45年という長きにわたって愛され続けたお店の閉店は寂しいですね。こういう出来事があるごとに時代の流れを感じます。