
「ずっと親しんできたのに…」「コーン缶がなくなるなんて実感わかない」
長年、食卓で親しまれてきた「アヲハタコーン缶」が、66年の歴史に幕を下ろすことになり、ネット上には多くの声が寄せられるなど話題となっています。
アヲハタコーン缶、販売終了へ 委託先の生産打ち切りで https://t.co/Mp3FXyZwnp pic.twitter.com/mlhip4WuNv
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2016年12月6日
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キユーピーは12月6日、66年もの長きにわたり販売してきた「アヲハタ」ブランド・コーン缶詰の販売を終了する方針を示しました。
今夏の台風被害を受け、生産を中止していた
今年の夏に北海道十勝地方をおそった度重なる台風。これまで製造を委託してきた日本缶詰の十勝工場は浸水するなど甚大な被害を受け、その影響により、キユーピーのコーン缶「アヲハタ 十勝コーンホール」などは生産を中止していました。
再開の方向で注力していたもののライン復旧の目途が立たず、最終的に十勝工場は缶詰の生産をやめることに…。これを受けて、多くのネットユーザーから反響が寄せられていました。
タレントの武井壮さんも、この件について言及。
オレの愛するアヲハタコーンが無くなるなんて。。今まで何千缶も食べてきたのに。。
KinKi Kidsも愛してくれたあのバターコーンをこれからどうやって作ればいいのさ。。。貯め買いしとかねえとだな。。https://t.co/jMR66U0X3N— 武井壮 (@sosotakei) 2016年12月6日
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待って待って待って!!
絶望しかない…orz
子供の頃からずっと親しんできたコーン缶が「アヲハタ」コーン缶、被災工場が再開断念 脱缶詰模索:朝日新聞デジタル https://t.co/qZJnZNF4QY
— 後藤 麻衣 (@gomatsubu) 2016年12月5日
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コーン缶が店から枯渇してると思ったら、なんということ
https://t.co/bmID3T8vPz— ultraviolet (@raurublock) 2016年12月6日
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台風の被害の影響がここまで大きくなるとは。
コーン缶の製造ノウハウがロストテクノロジーになってしまう。 / 「アヲハタ」コーン缶、被災工場が再開断念 脱缶詰模索 (朝日新聞デジタル)https://t.co/COoJ9iLK4y #NewsPicks— けいちゃん@臥薪嘗胆 (@keishiro_w) 2016年12月5日
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日本缶詰は2017年6月頃には再開する予定とのことですが、今後は成長が見込めるレトルトパウチ市場に注力し、缶詰の製造は打ち切るそうです。
今後もアヲハタブランドは生かし、パウチ容器などに詰めて販売する方向も検討中とのことですが、やはり缶詰がなくなるのは寂しいですね。
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