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咳をする時、このように拳で咳を受ける事ってよく見かけますよね?咳のジェスチャーをしてくださいと言えば高確率でこのポーズが返ってくるほど有名なこのポーズ。実際に咳の時にこれをやると、殺し屋が使うあの道具のように夏というTwitterでのツイートが話題となっています!
目次
殺し屋のあの道具
咳をする際に、咳を拳で受ける行為がなぜ殺し屋が使うあの道具になるのか?話題となったのは”株式会社石井マーク”さんのツイート。
▼実際のツイートがこちら
咳・くしゃみは手ではなくマスク、なければハンケチ等で押さえるべきでありながら、あの「グーの拳で咳をする」という行為が何処発祥の習慣で何の効果を期待したものかが、調べてましてもどうも判りません。思うにサプレッサーよろしく音量を下げ目立たずに攻撃する、あるいは命中率の向上でしょうか。 pic.twitter.com/sQOAsL5mSm
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2017年1月11日
イラストが解りやすい!!確かに、このイラストを見ると、拳部分がサプレッサーのようになってるー!
サプレッサーとはこんなやつです。
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銃の先端部分に取り付け、発射音を抑制するための装置で、咳の時の拳も正に用途は同じかも!!
咳の時の拳は、サプレッサーとしての機能は少しは果たしてくれるかもしれませんが、菌などの飛散を防ぐにはマスクやハンカチがいいでしょう。とっさの場合は腕で受ける事をお勧めします!手で受けてしまうと、その後触ったつり革やドアノブなどに菌が付着してしまいます。
投稿主の石井マークさんが面白い
咳のツイートをされているので”株式会社石井マーク”さんは医療関係なのかなと思いましたが、実際にはいろんな”マーク”を作る”マーク屋さん”でした!どうりでイラストが解りやすいわけですね!
そして、この”株式会社石井マーク”さん、リプライに対しての返答も面白く話題となっています。
▼実際のやり取り
@izuna_kaishiki その握り締めた硬い拳が、決して二度と緩めず二度と開くこともないという程の強い決意によるならば、私としましてもこれに戦士としての礼をもって迎える可能性はゼロではございません。ちなみに海外ではどうなのだろうと”cough fist"で画像検索しておりましたらケンシロウが出て来ました。
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2017年1月11日
戦士って・・・。
@ginka0968573241 こんばんわ。朝晩の冷え込みが一層のこと身に沁みる季節となりました。
私も吹き矢に喩えたい処はやまやまながら、昔から吹き矢を自作しておりました立場から見れば性能には不満がございます。
逆に実際に吹き矢を用いたうえで、咳やくしゃみの力で矢を飛ばせばどうなるのかの方が興味深い次第です。— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2017年1月11日
まさかの吹き矢を自作!?
@Seselagi はじめまして。私は医療関係者ではございませんから、決してこれが正しいという方法を述べる立場にはございませんけれど、飛沫が風圧で周囲に広がる可能性の点では、咄嗟の場合は肘で口を覆う方が良いように思えます。手が洗えない状況では私もその様にしておりますが、但し半袖ではブッとなりますね。
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2017年1月12日
半袖ではブッとなります。
@Pany1214 成程、果たして。しかし確かに洋の東西、過去から現在まで古い類型を探ってゆくとすれば興味深いかもしれません。
例えば古典芸能でも舞台上の仕草を大げさ・様式的に客席へ伝えてきた特徴を鑑みれば、芝居での咳やくしゃみの表現方法にも何かヒントがありそうですし、祭礼などにも残っていそうです。— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2017年1月11日
いや、まじめ!!
なかなかウィットに富んだユニークな返答!面白い!それにしても、咳を受ける握りこぶしの仕草を見て、サプレッサーを思いつくとは、そのセンス恐れ入ります!
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