業界初!“全室完全個室”のホテルライクな高速夜行バスがまもなく運行を開始するとして、大きな話題となっています!
これまでのバスの概念を覆した!
まるでホテルに宿泊している感覚になる、全室が完全個室の高速夜行バスの名は「DREAM SLEEPER 東京・大阪号」。関東バスと両備ホールディングスが、1月18日からの開業を発表しています。
片道料金は大人が2万円、小学生以下は1万5500円(以下、税込)とのこと。バスは上下線とも1日に1本の運行となるようです。
全11席。黒色の扉と仕切りで完全個室化。移動中でも「ホテルに宿泊しているような感覚」で過ごせるといいます。個室には各種アメニティが充実。Wi-Fiや電源コンセントや利用できるそうです。
ゼログラビティシート
座席はチルト(高さ)調整、リクライニング調整、フットレスト調整を、スイッチひとつで調節できます。
折りたたみ式大型テーブル
消灯時間までの間、快適に作業ができる環境を整っています。ビジネスマンにとっては嬉しい配慮ですね。
扉付き完全個室
これまでのバスの概念を覆した扉付きの完全個室(全11室)。部分的に、カーテンやパーティションで仕切って個室の空間を作るバスは存在しましたが、天井までを扉と壁で仕切った、いわゆる完全個室は初だといいます。
そのほかにも、独立型パウダールーム、調光機能付き照明(居室内)など各種設備が充実しています。ちなみに、11人という定員も業界では最少となるそうです。
移動が宿泊を兼ねるため、東京~大阪間を往復して2泊3日となるところを、0泊3日で済ますことも可能な「DREAM SLEEPER 東京・大阪号」。今後もその動向に注目が集まりそうです。
<動画はこちら>
出典:YouTube
出典:www.kanto-bus.co.jp / www.youtube.com