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まるで古文書を読んでいる様な気分になれるブックカバーが、味わい深いと話題になっているのでご紹介します!
この素敵なブックカバーを考案して投稿されたのは、岐阜県不破郡垂井町の中日新聞販売店「小川新聞店」の公式Twitterアカウント。
垂井町は竹中半兵衛公の郷土。古代から美濃国の中心として栄え、江戸時代には交通の要衝として栄えました。竹中氏陣屋は、羽柴秀吉(豊臣秀吉)の軍師であった竹中重治の子、竹中重門が築いたものです。
竹中氏陣屋 櫓門(たけなかしじんや やぐらもん)。
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そんな由緒ある地の新聞店が制作したブックカバーがこちら。
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ブックカバーに古文書風のデザインをプリント。渋い色合いで、9色も用意されています。これだけ豊富だと選ぶのも楽しいですね!また、題簽(だいせん)には「書籍保護覆」と記載されており、その下の印の様に見えるものは「垂井」の文字と垂井の町花「椿」をモチーフに考案した「垂井紋」だそうです。
このツイートに対しては多くの反響が寄せられていました。
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古文書ブックカバーがダウンロード可能に!
多くの反響に応えるため、先のツイートの後に古文書ブックカバーがダウンロードできるようになったことが告知されていました。
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古文書ブックカバー(薄)は厚みが10㎜前後の文庫本用。(厚)は厚みが20㎜前後の文庫本用だそうです。PDFデータをダウンロードしてプリントアウトすれば、すぐに使えます!興味のある方は下記のページをご覧ください。
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