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福井県にある浄土真宗本願寺派のお寺「照恩寺」で行われている「テクノ法要」がアツいんです!!「極楽浄土は光の世界」という認識の元、現代の光でそれを表現し、お経等にテクノのリズムを加えた新しい形の法要スタイル!このテクノ法要には、もっと仏教について多くの人に知ってもらいたいという住職の思いが込められています!
テクノ法要の生みの親
このテクノ法要を始めたのは「照恩寺」住職の”朝倉行宣”さん。
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やっていることや雰囲気だけ見ると、チャラい坊さんだなと思われるかもしれませんが、そんなことはないんです!このテクノ法要には朝倉住職の「いろんな方に、仏さまの教えに触れていただきたい」という思いが込められているんです!
現在、お寺の参拝者は減少の一途を辿っているそうです。本来、お寺は誰でも参拝に訪れていい場所。しかし、多くの人は、檀家さんが先祖のお参りに行くためだけのものと思っていらっしゃるようです。そこで、朝倉住職は誰でも来やすく、「いろんな方に、仏さまの教えに触れていただきたい」という思いを実現させるために思いついたのが「テクノ法要」だったのでした!
このテクノ法要なら、見に行ってみたくなりますよね!!
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住職は「お寺は誰でもお参り出来るところ」という認識を持っていただき、お寺が持っていた”コミュニティー”としての機能を復活させたいという思いがあるそうです。
2016年10月に行われた「テクノ法要」の様子です。
<動画はこちら>
元々極楽浄土をイメージして作られているお寺の仏像や飾りつけは煌びやかになっていますが、そこに現代の光を当てることにより、より一層美しい光景が広がりますね!これなら見に行くだけでも十分に価値がありますね!
現在朝倉住職は、この「テクノ法要」を更なる素晴らしいものへと進化させるためクラウドファンディングにて、支援を募集されています。そちらのページもぜひご覧になってください。住職の思いが込められています。
クラウドファンディングはこちら
現在日本には、コンビニの数よりも多くの寺院が存在しています!このお寺が、朝倉住職の言う「コミュニティーの機能」
を十分に発揮できるようになれば、きっと日本はかつてないほど素敵な国になるでしょう!いつかそんな未来が来るといいですね!
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