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ヒョウがインパラを襲う瞬間を表現… 氷彫刻世界大会の最優秀賞作品が素晴らしい!と話題になっているのでご紹介します!
この作品を製作されたのは、浦和ロイヤルパインズホテルのアートカービングデコレーター・木村 裕昭さん。2月7日(火)~9日(木)、北海道旭川市の旭川平和通買物公園にて開催された「2017年氷彫刻世界大会 団体戦で、最優秀賞(内閣総理大臣賞・秀江賞)を受賞しました。
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木村さんは、氷彫刻だけでなく、フルーツカービングにおいても国内外で評価されており、TV出演も多数。ホテルにおいては宴会・イベント等の装飾を担当されているそうです。
野生動物が持つ迫力と生命の尊さ
受賞作品のタイトルは「襲撃」。木の上から獲物を捕らえる事が得意な「ヒョウ」が「インパラ」を襲い、砂けむりが舞い上がる瞬間を形にされたそうです。
野生動物が持っている迫力と生命の尊さを瞬時に氷に封じ込めたような大作が高く評価されたそうです。
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同大会は、毎年「旭川冬まつり」の日程に合わせ開催される日本国内唯一の氷彫刻世界大会(今年で45回目)だといいます。全国より予選を勝ち抜いた選手25組50名が参加し、極寒の厳しい環境の中で40時間にもわたり競技を行ったそうです。ただただ凄いの一言です。
こちらは大会の様子。
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同大会の審査規定は、安定性・創造性・技量・質感&量感・芸術性といった観点からの評価だそうです。どれもこれも素敵な作品ばかりですね!40時間もの戦い… 作品の素晴らしさもそうですが、その熱量、集中力、技術には本当に驚かされますね!
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