
© Studio Ghibli
© Museo d'Arte Ghibli
記憶に残るジブリ作品の“食事シーン”に焦点をあてた新企画展示「食べるを描く。」が開催されることが発表され、話題となっています!
ジブリ作品といえば、美味しそうに食べる食事シーンを思い出す方も多いのではないでしょうか。このたび、そんな食事シーンをクローズアップした企画展が三鷹の森ジブリ美術館で5月27日から開催されることとなりました。
ジブリ美術館新企画展示のお知らせ。「食べるを描く。」が、5/27(土)から始まります。どうぞお楽しみに。https://t.co/NWDOfIeMMg pic.twitter.com/1bI1cqfkRL
— 三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー (@GhibliML) 2017年4月6日
@GhibliML @LaValsedeTOTORO これは行きたい‼
— いとうしおり (@freesku) 2017年4月6日
目次
印象的な食事シーンの数々
ジブリの作品では、印象に残るさまざまな食事シーンがあります。例えば…
「千と千尋の神隠し」
ハクにもらったおにぎりを、千尋が涙を流しながら食べるシーン
「天空の城ラピュタ」
目玉焼きをのせたトーストを、パズーとシータが一緒に食べるシーン
「ハウルの動く城」
ハウルがベーコンエッグを作って、ソフィーとマルクルたちと食べるシーン
どのシーンも鮮明に記憶が蘇ってくる名シーンですね。登場する食べ物は決して特別なものではありませんが、作品の中で観るそれには特別な意味づけが与えられているといいます。
同じ食べ物を一緒に食べることを通して、パズーとシータは心を通わせ、おにぎりを食べながら千尋は困難に立ち向かう内なる力をもらいます。食卓を囲んでベーコンエッグを食べることで、ハウルたちは家族になります。
(寄せられていた声)
ジブリの食べるを描く見にいきたい!
ジブリってどうしてあんなに美味しく食べるのだろうか…pic.twitter.com/QXxJ3ysF9i— にゃお (@merudy7) 2017年4月6日
『食べるを描く』ってやばいな、ジブリの食べ物全部美味しそうだもんな、展示みてえ〜!
— なっ (@_nu13) 2017年4月6日
ジブリは食い物を美味そうに描くというより美味そうに食べる様が上手いんだよな
— きゃべ (@cabbageHS2) 2013年8月2日
イベントでは、食事シーンの原画や絵コンテ、背景画などの資料を展示しつつ、これらのシーンを表現するための技術や制作者の意図などが紹介されるとのこと。ジブリ作品の魅力を改めて実感できる機会となりそうです。
アニメの世界を再現!
「となりのトトロ」のサツキとメイの家の台所と「天空の城ラピュタ」のタイガーモス号のキッチンを、実物大で制作した展示も登場するそうです。アニメの世界をそのまま目の前に再現したコンテンツには要注目ですね!
イベントの詳細やチケット購入については、以下をご参照ください。